BMWがまたも暴走?新型コンセプトXMが登場するもキドニーグリルが更に巨大化…何とインテリアにまでキドニーグリル?が採用されているようだ【動画有】

BMW新型コンセプトXMのインテリアをチェックしていこう

続いては、BMW新型コンセプトXMのインテリアを見ていきましょう。

最新バージョンのiDriveを採用するBMWの複合インフォテインメントゲージクラスターハードウェアが搭載され、iDriveロータリーコントローラーも確認できますね。

近未来的なレイアウトを採用しながらも、シート表皮はかなりヴィンテージ風の本革を採用することで時代の変化を演出(フェラーリも最近はこういったヴィンテージカスタムにも対応している)。

センターコンソール部分やオーナメントパネルにはカーボンファイバと思われるアクセントパーツが装備されていますが、これらもおそらく任意のオプションだと思われ、ユーザー好みのレイアウトを設定することが可能に。


アウディやメルセデスベンツも真似しそうなオシャレなインテリアシート

近未来的な機能性を持たせながらも、こうした時代を感じる本革シートを組み合わせるところは「BMWもかなり思い切ったなぁ」というのが正直なところで、今後アウディやメルセデスベンツも、ヴィンテージ要素を取り入れたオリジナルカスタムを導入してくる可能性が高そうですね。

遂に車内にもキドニーグリルらしきアクセントを採用か?!

そしてセンターインパネのエアコンの吹き出し口らしきところを見てみると、何とここにもキドニーグリルっぽいフレームアクセントが!

今後こうしたデザイン言語がエクステリアだけでなくインテリアにも採用される可能性が高そうではあるものの、一方でユーザーからはどのような意見が出るかが非常に気になるところです。

ちなみに新型コンセプトXMの量産モデルは2022年後半頃に発表される予定ですが、100%このままのデザインで登場するわけではなく、ある程度トーンダウンするものとは思いますが、あの巨大キドニーグリルがそのまま採用されれば、これまた波紋を呼ぶかもしれませんね。

【FIRST LOOK: BMW Concept XM SUV Is The Most Powerful M Ever】

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Reference:CARSCOOPS