また来た!トヨタが意味深なティーザー画像第2弾を公開…2022年に登場と噂の新型GRカローラの姿も明らかになり、エンジンも1.6Lターボではなく自然吸気系(NA)の可能性も?!

トヨタUSAは今後、定期的に新型GRカローラに関するティーザー画像を公開するかもしれない

さてさて、前回トヨタUSAの公式インスタグラムより、カローラ(Toyota Corolla)のインテリア画像を公開するとともに、あらゆるところに新型GRカローラを匂わせるようなティーザー画像を公開し話題となりましたが、今回ティーザー画像第二弾が公開され、「匂わせどころからモロ」に新型GRカローラが登場しています。

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早速トヨタUSAが公開した新型GRカローラに関するティーザー画像第二弾をチェックしていきましょう。


ティーザー画像第二弾で不自然に思うポイントは2か所

こちらが今回公開されたティーザー画像第二弾。

輸送用コンテナが積まれた港付近を走行するブルーのカローラスポーツ(Corolla Sport)が確認できますが、実はそれ以外にもおかしくなポイントが2か所存在します。

さりげなく登場した新型GRカローラと思われる開発車両

一つ目は”ヒョコ”っと顔を出している新型GRカローラらしき開発車両。

前回のティーザー画像第一弾でもご紹介の通り、レッドやホワイト、ブラックといった特徴的なダズル迷彩のカモフラージュラッピングにて偽装されたモデルはGRモデルになり、更にドアサイドパネルにはGR-FOURのステッカーが貼付されています。

足もとのアルミホイールも薄っすらと確認できますが、新型GRヤリスのようにブラック塗装というよりかは、ポリッシュ仕上げもしくは光沢感を持たせたグロスブラック仕上げの極細スポーク鍛造ホイールを装着しているようにも。

フロントマスクはカローラスポーツの顔つきのまま?

そしてフロントマスクを見ていくと、ヘッドライト意匠はカローラスポーツそのものですが、大口化されたフロントグリルが確認できるものの、(偽装も影響しているとは思いますが…)GRヤリス/C-HR GR Sportのような水平基調+縦型基調のエアインテークが確認しづらく、もしかすると顔つきは若干異なる可能性も高そう。

ちなみにこちらがGRヤリスのフロントマスク。

GRスープラを除き、GR系のスポーツモデルは大口タイプのスクエア型グリルと縦型基調のエアインテークがセットになる傾向が高いため、新型GRカローラも同様のデザインとなることに期待したいところ。

輸送用コンテナにもGRカローラを匂わせるポイントが

そしてもう一つ気になるポイントが、輸送用コンテナに表記された白い文字。

よ~くみてみると、「NA G16 GR FOUR」という表記がありますね。

「GR FOUR」は言わずもがな四輪駆動システムを意味していますが、「GR16」といえば、GRヤリスに搭載されるエンジンも排気量1.6L G16E-GTS型直列3気筒ターボエンジンを搭載するため、新型GRカローラにも1.6Lターボエンジン搭載か?と思っていましたが、実はその前に”NA”という表記が。

1.6リッターターボではなく、1.6リッター自然吸気の可能性も?!

これは恐らく自然吸気系(NA)を意味している?とも考えられ、もしかすると新型GRカローラでは1.6Lターボエンジンではなく、1.6L自然吸気エンジンを搭載するのでは?という見方も。

但し、以前のティーザー画像第一弾では、エアコンの温度表記のところ「2 68」と最高出力らしき表記が確認されたため、この辺りの整合性も気になるところですね。

謎はますます深まるばかりですし、”NA”が自然吸気系とは全く違う意味を持つ可能性もあるため、今後のトヨタUSAのティーザー画像を楽しみにしたいところです。

新型GRカローラのティーザー画像第一弾のおさらいと、GRカローラのデビュー時期は?気になる続きは以下の次のページ(2ページ目)にてチェック!