欧州トヨタが新型ヤリスGRスポーツを世界初公開！新意匠のアルミホイールに一文字風のテールランプでスポーティに…更に水素燃料エンジンを搭載するGRヤリスも公開
相変らず欧州トヨタが販売する新型車の装備内容の充実さと質感の高さは羨ましく思える
2021年12月3日、欧州市場向けトヨタが「第三のデザイン」を持つ新型カローラクロス(Toyota New Corolla Cross)を世界初公開しましたが、今度は2022年夏頃に発売予定となっている新型ヤリスGRスポーツ(New Yaris GR Sport)を世界初公開しました。
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https://creative311.com/?p=130914トヨタのヤリスシリーズといえば、スタンダードなBセグメントコンパクトカーのヤリスや、ハードコアスポーツモデルのGRヤリス、そして派生型Bセグメントクロスオーバーのヤリスクロス(Yaris Cross)の3車種がラインナップされています。
今回、新しく”GRスポーツ”グレードが追加設定されるものの、基本的にはヤリスと同じパワートレインを搭載します。
早速新型ヤリスGRスポーツの内外装デザインをチェックしていきましょう。
新型ヤリスGRスポーツは何が変わった？
こちらが今回公開された新型ヤリスGRスポーツのエクステリアデザイン。
イメージカラーはおそらくグレー×ブラックルーフの2トーンタイプだと思われますが、スタンダードなヤリスと大きく異なるポイントといえば、フロントグリルが水平基調のグリルパターンからメッシュデザインに変更され、更に足元のアルミホイールサイズやホイール意匠も大きく変更されているのが確認できますね。
GRヤリスとの差別化のため、グリル形状はヤリスのまま
また一目でGRスポーツグレードとわかるように、”GR”バッジが貼付されているのもポイントですが、流石にフロントグリルがGR用のスクエア型グリル＋縦型基調のエアインテークではなかったため、この点はGRヤリスとの差別化が目的なのかもしれません。。
GRヤリス風の鋭いシングルスポークホイールに切削光輝仕上げ
ちなみに足もとに装着されているのは、筋肉質なフェンダーにマッチした18インチシングルスポークアルミホイールで、ホイールリムには5本のレッドアクセントが追加されています。
ブレーキキャリパーまではホワイトやレッドにペイントされたものではありませんが、もしかするとオプションなどにて準備されている可能性も考えられそうですね。
ちなみにこちらがGRヤリスのホイールデザイン。
スポーク数はGRヤリスの方が多めですが、意匠の方向性としては先ほどのGRスポーツに近いものがありますね。
リヤビューも少し個性さをアピール
リヤビューはこんな感じ。
ノーマルのヤリスとは異なるアグレッシブなリヤディフューザーがインストールされ、更に”フ”の字リヤテールランプを繋げるようなかたちで、ダミータイプではありますが一文字風テールランプを模したガーニッシュも追加されています。
間近で見てみるとこんな感じ。
先代60系ハリアー後期にて見られた一文字風のガーニッシュを採用し、先進的なテイストと欧州のトレンドにマッチしたデザインに仕上げられています。
新型ヤリスGRスポーツのインテリアは？そして水素燃料エンジンを搭載するGRヤリスプロトタイプが世界初公開！気になる続きは以下の次のページ(2ページ目)にてチェック！