【価格は139.5万円から】ビッグマイナーチェンジ版・スズキ新型スペーシア/スペーシアカスタム/スペーシアギアが2021年12月3日に発表!”アレ”を装備せずに価格帯を抑える姿勢はスズキらしいな

競合のダイハツ新型タント/ホンダ新型N-BOXに真っ向から勝負!遂にビッグマイナーチェンジ版・新型スペーシアが世界初公開

さてさて、2021年12月3日に発表/同月24日に発売スタート予定となっているスズキのビッグマイナーチェンジ版・新型スペーシア(Suzuki New Spacia)/新型スペーシアカスタム(New Spacia Custom)/新型スペーシアギア(New Spacia Gear)/特別仕様車スペーシアギア・マイスタイルが世界初公開されました。

スズキの主要モデルともいえるスペーシアシリーズですが、マイナーチェンジにて一部グレードのみ電動パーキングブレーキ&オートブレーキホールドが装備された(2022年)ダイハツ新型タント(Daihatsu New Tanto)が発売され、一方2021年12月16日に発表・発売予定で、全グレードに電動パーキングブレーキ&オートブレーキホールド機能を標準装備する一部改良版(2022年)ホンダ新型N-BOXと真っ向勝負となります。

▽▼▽関連記事▽▼▽

既に当ブログでは、以下の関連記事の通り新型スペーシアシリーズの主要装備や主な変更内容をまとめていますので省略しますが、今回は内外装デザインのおさらいと、グレード別価格帯やメーカーオプション価格をまとめてチェックしていきたいと思います。

▽▼▽関連記事▽▼▽


新型スペーシアの内外装デザイン、ボディカラーをチェックしていこう

まずはスタンダードな新型スペーシアからチェックしていきましょう。

やはりビッグマイナーチェンジということもあり、フロントマスクの大幅な変更は無いものの、専用のメッキ加飾仕上げとなるフロントグリルを装着したことでアクティブ感が増しましたね。

こちらはインテリア。

全体的なレイアウトはそのままにしつつ、新型スペーシアより初採用されるSUZUKI CONNECT(スズキコネクト)がメーカーオプションとして準備され、更にディスプレイオーディオも9インチとかなりワイド。

電動パーキングブレーキ&オートブレーキホールド機能は全グレード採用されず

ただ、今回のビッグマイナーチェンジにて期待されていた電動パーキングブレーキ&オートブレーキホールド機能は、スペーシアシリーズでは採用されず、引き続き足踏み式パーキングブレーキが継続されます。

この点は賛否分かれるところですが、価格アップを極力抑えて”購入しやすい”モデルを引き続き販売し続けるのはスズキらしい判断だったと考えています。

ちなみに内装は、ベージュ内装とブラック内装が準備されています。

新型スペーシアのボディカラーは全12色をラインナップ

続いて(2022年)新型スペーシアのボディカラーをチェックしていきましょう。

カラーランナップとしては全12色(モノトーン8色、2トーン4色)となります。

【(2022年)新型スペーシアのボディカラー一覧】

[モノトーン]
[NEW]ライトブロンズパールメタリック

◇シフォンアイボリーメタリック

◇オフブルーメタリック

◇アーバンブラウンパールメタリック

◇ピュアホワイトパール

◇ブルーイッシュブラックパール3

◇シルキーシルバーメタリック

◇クールカーキパールメタリック


[2トーンカラー]
[NEW]ライトブロンズパールメタリック×ホワイトルーフ

◇シフォンアイボリーメタリック×ホワイトルーフ

◇オフブルーメタリック×ホワイトルーフ

[NEW]アーバンブラウンパールメタリック×ホワイトルーフ

新型スペーシアカスタムの内外装デザイン、ボディカラーをチェックしていこう

続いては(2022年)新型スペーシアカスタムの内外装をチェックしていきましょう。

エクステリアデザインは、ビッグマイナーチェンジ前からキープコンセプトではあるものの、フロントグリルがトヨタ・アルファード(Toyota ALPHARD)のようにオラオラ顔になったのが大きなポイントでしょうか。

残念ながら、競合のダイハツ新型タントカスタム(Daihatsu New Tanto Custom)や、ホンダ新型N-BOX CustomのようにLEDシーケンシャルウィンカーではなく、豆球タイプが引き継がれますが、この点の価格を抑えた変化もスズキらしいところだと思います。

内装も基本的にはビッグMC前からのキープコンセプトですが、質感も更に高まった印象で、やはりフローティングタイプの9インチナビゲーションディスプレイがかなりのインパクトを与えていますね。

ちなみにスペーシアカスタムに関しては、シート表皮がレザー調×シルバーステッチを縫合した高級感のあるものに仕上げられています。

新型スペーシアカスタムのボディカラーは全11色をラインナップ

続いて(2022年)新型スペーシアカスタムのボディカラーをチェックしていきましょう。

カラーランナップとしては全11色(モノトーン7色、2トーン4色)となります。

【(2022年)新型スペーシアカスタムのボディカラー一覧】

[モノトーン]
[NEW]インディゴブルーメタリック2

◇フェニックスレッドパール

◇ムーンライトバイオレットパールメタリック

◇アーバンブラウンパールメタリック

◇ピュアホワイトパール

◇ブルーイッシュブラックパール3

◇スチールシルバーメタリック

[2トーンカラー]
[NEW]インディゴブルーメタリック2×ブラックルーフ

◇フェニックスレッドパール×ブラックルーフ

◇ピュアホワイトパール×ブラックルーフ

◇スチールシルバーメタリック×ブラックルーフ

(2022年)新型スペーシアギアと特別仕様車、そしてグレード別価格帯などの詳細は、以下の次のページ(2ページ目)にてチェック!