【発売は2022年4月予定!】日産の新型フェアレディZがいよいよ日本へ…北米では再びガンメタリックの開発車両が370Zと共にスパイショット

2021-12-27

予定とはいえ、またユニークな日を発売日にしてきたな!

2021年8月に日産のビッグマイナーチェンジ版・新型フェアレディZ(Nissan New Fairlady Z, Z34)の量産仕様が世界初公開され、当時日産のプレスリリースでは「日本では今冬に発売予定」と記載されていましたが、ようやく具体的な発表・発売日が明らかに。

いつもお世話になっている日産ディーラーや信頼できる情報筋より、2021年4月に発表・発売予定となっている新型フェアレディZですが、まさかのエイプリルフールの日に合わせてくるとは…この点は日産のユニークなところ(日程については例の如く変更となる可能性もあるため、あくまでもご参考までに)。

今のところ、2022年1月14日より開催予定の東京オートサロン2022に出展されるかどうかは明らかになっていないものの、日産の出展概要については2021年12月中旬以降に公式プレスリリースにて明らかになると思われ、もしかすると同イベントにて新型フェアレディZの発表・発売時期やグレード、具体的なボディカラー、仕様などが明らかになるかもしれませんね。


北米では再び新型フェアレディZに加え、Z34前期(370Z)とのランデブー走行も

2021年12月に入っても、日本の公道では一度もスパイショットされていない新型フェアレディZの開発車両ですが、北米では既に「ガンメタリック」や「エベレストホワイトトリコート×スーパーブラックルーフ」、「ブリリアントシルバー×スーパーブラックルーフ」、「イカズチイエロー×スーパーブラックルーフ」の開発車両がスパイショットされています。

そして上の画像は、前回ご紹介したV6ツインターボの咆哮とスキール音を響かせてくれたガンメタリックの開発車両で、しかも後続には370Z(Z34前期)のフェアレディZの姿も。

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こうした新旧Zのランデブー走行を目撃することは非常に珍しいかと思いますが、発表・発売日までにこうした構図のスパイショットが続々とSNSなどにて公開されるかもしれませんね。

やはり新型フェアレディZのサイドビューは美しい

こちらはガンメタリックカラーの新型フェアレディZのサイドビュー。

グレードは北米市場向けの上位Performanceで、足もとには19インチアルミホイール(ブラック塗装)を装着し、レッドのブレーキキャリパーを装備。

フロントは初代フェアレディZ(S30型)/リヤはZ32型をモチーフにしつつ、トランクリッドスポイラーはPerformance専用のパーツながらも、標準装備なのかメーカーオプションなのかは不明。

これまで何度もスパイショットされたきたモデルなだけに、グレードや特徴なども明確になってきた新型フェアレディZですが、改めてこういった姿を見ると「本当にこの姿で登場するんだなぁ」と不思議に思うばかり。

日産はフェアレディZのテーマ・コンセプトを忘れない

フルモデルチェンジではなく、ビッグマイナーチェンジで型式をZ34のままにするとはいえ、コストを徹底的に抑え、「ちょっと頑張れば手の届くスポーツカー」をコンセプトに、日産がこれまで積み上げてきた技術の集大成ともいえる一台ですから、今からでも発表・発売が待ち遠しいところです。

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