フルモデルチェンジ版・ホンダ新型ヴェゼルの2021年11月度の平均燃費を見ていこう!やはり気温が下がると燃費も大幅に悪化しているようだ

やはりハイブリッドモデルは冬場になると燃費が一気に悪化する

さてさて、2021年4月に私に納車されたホンダのフルモデルチェンジ版・新型ヴェゼル(Honda New Vezel)ですが、いよいよ同車で初の冬を迎えることとなります。

未だ降雪・積雪時の走行インプレッションはできていないものの、2021年11月中旬辺りから気温も一気に低くなり、それにあわせて燃費も一気に悪化してきました。

おそらくは気温低下によるバッテリーやモーターの消費速度が早くなったものと予想され、エンジンでの発電頻度も多くなっているのだと考えられます(夏や秋に比べて、明らかに走行中のエンジン始動率も高くなっている)。

夏場や秋の新型ヴェゼルの燃費も中々に魅力的な数値をたたき出していて、約450kmほどの高速道路走行時の燃費も28km/Lに到達していましたが、今後更に寒さが際立つ冬場だと、どこまで燃費が悪化するのかもチェックしていきたいところです。

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新型ヴェゼルの2021年11月度の平均燃費などをチェックしていこう

それでは早速、ホンダ新型ヴェゼルの2021年11月度の平均燃費や具体的なガソリン消費量、月間走行距離、全国平均燃費ランキングをチェックしていきたいと思います。

まずは2021年11月度の平均燃費をチェックしていきましょう。

やはり気温が一気に低くなったこともあり、平均燃費は22.5km/Lと低めで、2021年10月度の24.4km/Lに比べて-8.5%ほど悪化しています。

ちなみに私が所有する新型ヴェゼルe:HEV Z(4WD)のカタログ平均燃費(WLTCモード)は22.0km/Lとなるため、カタログ燃費以上の数値をたたき出しているところはe:HEV技術の凄いところ。

あとは普段通り街乗りレベルの移動が多く、特に早朝時や夜間時の気温が最も低いときに走行しているため、モーターやバッテリーが最も消費しやすく燃費が悪化しているのかもしれません。

2021年11月度のガソリン消費量や走行距離をチェックしていこう

続いてはガソリン消費量と走行距離を見ていきましょう。

順番は逆になりますが、走行距離としては989.6kmと月1,000kmペースは特に変わらずではあるものの、先月比で-25.2%減でした。

そしてこれに合わせて、2021年11月度のガソリン消費量は44.0Lということで、新型ヴェゼルのカタログ燃料タンクでもある40Lを若干超えるぐらいに。

ちなみに2021年11月度の給油回数は僅かに1回で、その理由も2021年10月末に給油したから。

冬場に近づき、且つ走行距離が先月度に比べて少なくなっているとはいえ、約1,000kmも走行して給油1回のみというのは非常にありがたいことですね(まさかここまで低燃費だとは思わなかった)。

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