遂に日本に来た!フルモデルチェンジ版・ホンダ新型シビックタイプRの最新ティーザー画像公開!舞台は何と鈴鹿サーキット…ちなみに発売時期は2022年秋頃予定

2021-12-14

遂に(2023年モデル)新型シビックタイプRが鈴鹿サーキットに登場

さてさて、2022年秋頃に発売予定となっているホンダのフルモデルチェンジ版・新型シビックタイプR(Honda New Civic Type R)ですが、遂にこのモデルの開発車両が日本に上陸し、最新ティーザー画像も公開されました。

今回ティーザーショットが撮影された舞台は、三重県鈴鹿市にある国際レーシングコースを中心としたレジャー施設の鈴鹿サーキットで、何とこのコースを(2023年モデル)新型シビックタイプRが走ってたんですね。

ちなみに次期シビックタイプRの発売時期ですが、既にメーカーとホンダディーラーとの勉強会に明らかになっており、2022年秋頃に発売(新型シビックe:HEVは2022年夏頃に発売)予定で、パワートレインもハイブリッドではなく、排気量2.0L 直列4気筒ターボエンジンのガソリンモデルが継続して搭載されます。

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カモフラージュラッピング柄はいつものアレ

こちらが今回鈴鹿サーキットに登場した新型シビックタイプRの開発車両。

おそらく日本国内では初の地だと思いますが、ボディ全体には例のレッドを基調としたカモフラージュラッピングによる偽装が施されていますが、実はこのラッピングには、歴代のFD2型やEP3型、FK2型といった様々なボディを持つ新型シビックが描かれているんですね。

おそらくこの2023年モデルが最後のノンハイブリッドスーパースポーツモデルになると予想され、今後はハイブリッドシステムもしくはピュアEVシステムを搭載するスポーツモデルとなることを意味するメッセージ性が込められているのかもしれません。

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フロントマスクは、基本的に新型シビックハッチバック(New Civic Hatchback)や新型シビックSiがベースになるため驚くような変化はないものの、先代FK8のようにダミーグリルを設ける可能性は低そう。

そしてフロントロアグリルの面積もかなり大きくなっていることから、相当な空冷効果が期待できるとともに、排気量2.0L 直列4気筒VTECターボエンジン(しかもノンハイブリッド!)の出力も大幅にパワーアップすることが予想されます。

次期タイプRは500万円超えが当たり前になりそう?

なお先代FK8後期の車両本体価格が475.2万円(10%税込み)だったと記憶していますが、恐らく次期タイプRは500万円超えとなることが予想され(もしくは注目度を集めるために499万円か500万円ジャスト!)、エンジン出力やパフォーマンス、トータルバランス、そして安全装備の充実化などを考慮すると、価格高騰は必至。

更には、2022年秋頃においても昨今の諸事情による部品供給不足や、半導体の供給不足の影響が続くようであれば、納期も半年以上が当たり前になるかもしれませんね。

(2023年)新型シビックタイプRがガソリンモデルとわかった以上、先代FK8以前のタイプRたちの中古車市場はどうなる?気になる続きは以下の次のページ(2ページ目)にてチェック!