遂にブレーキランプ&リヤウィンカーが見えた!フルモデルチェンジ版・ホンダ新型シビックタイプRの開発車両を動画にてキャッチ!野太いエンジンサウンドも【動画有】
カモフラージュ柄は違うものの、色々と細部のデザインが明らかになってきた
さてさて、2021年10月4日にホンダ公式がフルモデルチェンジ版・新型シビックタイプR(Honda New Civic Type R)に関するティーザー画像を公開し、更にドイツ・ニュルブルクリンクサーキットでのテスト走行並びにラップタイムに挑戦することが明らかになったばかりですが、その翌日に早速同車がテスト走行を実施するところを動画にスパイショットされています。
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これまでに明らかにされなかったブレーキランプの点灯時や、リヤウィンカーの点滅パターン(LEDなのか豆球なのか?)、そしてエキゾーストサウンドも聴くことができるため、早速貴重な動画の中身をチェックしていきたいと思います。
新型シビックハッチバックと共通化している要素が多いようだ
早速ドイツ・ニュルブルクリンク付近にてスパイショットされた新型シビックタイプRの開発車両をチェックしていきましょう。
トンネルを抜けて野太いエキゾーストサウンドを奏でつつ、コーナー手前で少し強めのブレーキを仕掛ける開発車両。
テールランプ付近を見ていくと、上の黄色い矢印にもある通り、新型シビックハッチバック(New Civic Hatchback)と同じテールゲート上部に装備されたハイマウントストップランプが点灯していますね。
こうすることにより、一文字テールランプのような発光を演出してくれるわけですが、やはりベースがハッチバックということもあり、この辺りのデザイン言語に大きな変化はなさそうです。
リヤウィンカーもシビックハッチバックと共通で豆球(電球)
そしてもう一つ気になっていたのがリヤウィンカー。
フロントウィンカーはヘッドライト上部の水平基調部分がLED点滅する仕組みになっていますが、リヤウィンカーは輝度に関する法規や、後続車両に対しての眩しさ対策も兼ねて豆球を採用しているようですね。
この点も新型シビックハッチバックと同じになるため、やはり共通化しているポイントも多そうです。
まるでガンダムのような大口化したエアインテーク
そしてこちらはフロントヘッドライト点灯時並びにフロントウィンカー点滅時。
3つのセクションに分けられたLEDヘッドライト(中央は単眼ハイビーム)、上部には水平基調のLEDデイタイムランニングライトが点灯し、そしてLEDデイライトはターンシグナルするような形でウィンカー点滅する仕組みになっているようですね。
そしてホンダ公式ティーザー画像では確認できなかったフロントエアインテークですが、今回の開発車両ではたまたまカモフラージュカバーがめくれてしまいデザインが明確に。
FK8後期のようにL字型ブレードは設けられていないものの、大口化したド派手なエアインテーク(もしかしたらダミーの可能性も?)が設けられ、顔つきとしてはスタンダードなハッチバックとは異なりガンダムチック。
こうして見ると、「新型シビックタイプRも結構良い顔つきになるんじゃないか?」と期待させてくれるようなエクステリアです。
ホンダ公式が公開した新型シビックタイプRのカモフラージュ柄にはちょっとした遊び心もあった?気になる続きは以下の次のページにてチェック!