【悲報】ホンダCR-V/インサイト/シャトルが2022年にまとめて生産・販売終了へ…その代わり新型ヴェゼルとCR-Vの間の新型車がデビュー予定、新型シビックe:HEV/タイプRの発売時期も判明

2021-12-10

大方予想はしていたが、まさかCR-Vまで生産終了とは…

さてさて、2021年12月10日にホンダのフルモデルチェンジ版・新型ステップワゴン(Honda New STEPWGN)の先行ティーザーサイトがオープンするとともに、2022年2月頃より先行予約スタート/同年春頃より発売スタートとなることをご紹介しましたが、その一方で今後のホンダのラインナップモデルに関しても諸々明らかになりましたのでご紹介してきます。

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いつもお世話になっているホンダディーラーの情報(メーカーを交えての勉強会)により、既存ラインナップモデルとなるCR-V/インサイト(Insight)/シャトル(Shuttle)が2022年内に生産・販売終了することが決定したとのこと。

ホンダは元々、電動化の推進とラインアップモデルのスリム化を目指すべく、既存ラインナップ車種のいくつかを生産・販売終了する計画がありましたが、いよいよ2022年よりその動きが活発になるようです。

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CR-Vの生産・販売終了に関する情報は、あくまでも国内市場のみ

まずはホンダのミドルサイズSUVとなるCR-Vですが、まさかの2022年内に生産・販売終了とは…あくまでも国内市場向けの話になるため、北米市場などのCR-Vが販売継続されるかは不明です。

ちなみにCR-Vは、2021年10月に(2022年モデル)一部改良版として販売されたばかりで、変更ポイントはナビゲーションディスプレイのアップデートのみ…それ以外の法規制対応や内外装デザインの変更、オプション内容の見直しは全くなく、価格も据え置きのままでした。

この時点で「これってもしかして…販売終了かフルモデルチェンジの可能性も?」と思ったりもしましたが、まさかの販売終了です。

2022年にCR-Vと新型ヴェゼルの中間的な立ち位置の新たなSUVをラインナップ予定

そしてここからが一番の注目処なのですが、何とCR-Vの生産・販売終了の代わりに、2022年内にCR-Vと新型ヴェゼル(New Vezel)の中間的な立ち位置となる新型サブコンパクトSUVが登場予定となっています。

ホンダディーラー曰く、名称は明らかになっておらず、しかしメーカーとの勉強会を通して確認した動画にてエクステリアデザインを確認したところ、欧州SUVのような見た目でありながら、スポーティな走りを実現し、且つラグジュアリー要素も持ち合わせる新世代SUVとなるそうです。

ボディスタイルとしては、トヨタ新型ハリアー(Toyota New Harrier)などのようなクーペライクなSUVではなく、どちらかというとRAV4のような正統派なSUVスタイルとのこと。

なおこの新世代SUVには、ハイブリッドe:HEVモデルも設定され、更に車内には本革シートも設定するなど、かなり魅力的な一台になるそうです。

インサイトは2020年5月のマイナーチェンジを最後に、一部改良もしていない

続いてはホンダの3ナンバー&4ドアハイブリッドセダンとなるインサイトですが、こちらも2022年内で生産・販売終了予定となっています。

最後のマイナーチェンジが2020年5月ということもあり、そこから年次改良を施していないことを考えると、国内需要はそこまで高く無かったのかもしれませんし、この後に登場する新型シビックe:HEVがその穴埋めになるのだと思われます。

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もう一つ販売終了となるシャトルに加え、新型シビックe:HEV/シビックタイプRの発売時期やパワートレインが判明!気になる続きは以下の次のページ(2ページ目)にてチェック!