【価格は日本円で約635万円から】(英)トヨタ新型bZ4Xのグレード別価格帯が判明!グレードは大きく4種類、主要装備内容もチェックしていこう

少しずつ明らかになってきた新型bZ4Xの詳細情報

2022年央にも日本市場にて発表・発売予定となっているトヨタの新世代ピュアEVクロスオーバーモデル・新型bZ4Xですが、早くもイギリス市場向けのグレード別主要装備と価格帯が明らかになりました。

新型bZ4Xは、トヨタが2030年に350万台のBEV販売を目標とするための記念すべき第一弾で、主要モデルの新型RAV4/新型ハリアー(New Harrier)よりも少しコンパクトな一台。

基本仕様に関しては、以下の関連記事にもまとめていますが、未だグレード別主要装備や価格帯を公開しているところはなく、恐らくイギリス市場向けが最速ではないかと予想されます。

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早速イギリス市場向け新型bZ4Xの詳細情報をチェックしていきましょう。


イギリス市場向け新型bZ4Xは、全4グレードを展開する

まずは、イギリス市場向けとなる新型bZ4Xのグレード構成からチェックしていきましょう。

イギリス市場向けは、以下の通り4種類のグレードに分けられます。

◇Pure[FWD]

◇Motion[FWD/X-Mode AWD]

◇Vision[FWD/X-Mode AWD]

◇Premiere Edition[X-Mode AWD]

以上の通りとなります。

上からエントリーグレードがPureで、最上位グレードがPremiere Editionという流れになりますが、Pureは前輪駆動(FWD)のみ、MotionとVisionが前輪駆動(FWD)と新世代四輪駆動(X-Mode AWD)、そしてPremiere Editionが四輪駆動(X-Mode AWD)のみという構成となります。

イギリス市場向けのグレード別主要装備をチェックしていこう

続いては、イギリス市場向け新型bZ4Xのグレード別主要装備をチェックしていきましょう。

【エントリーグレードPureの主要装備一覧】

まずはエントリーグレードPureの主要装備から見ていきましょう。

◇18インチアルミホイール

◇8インチインフォテインメントシステム

◇7インチデジタルコンビメーター

◇リバースカメラ

◇スマートエントリースタートシステム

◇リモートを備えた気候制御システム

以上がエントリーグレードPureの主要装備一覧(一部抜粋)となります。

新型bZ4Xのメーター類やディスプレイオーディオですが、やはりエントリーモデルになるとかなりグレードダウンするようで、ディスプレイオーディオに関しては新型ノア(New Noah)/ヴォクシー(New Voxy)にて標準装備されるような8インチサイズ、メーター類も新型カローラクロス(New Corolla Cross)に搭載されるような7インチTFTマルチ液晶ディスプレイだと予想されます。

【中間グレードMotionの主要装備一覧】

続いては一個上のグレードとなるMotionの主要装備を見ていきましょう。

◇エントリーグレードPureの装備内容を追加

◇リアスポイラー

◇リアプライバシーガラス

◇パワーテールゲート

◇パーキングセンサー

◇フロントシートヒーター

◇アンビエントライトシステム

◇ワイヤレス電話充電器

◇固定式パノラマルーフ(メーカーオプション)

◇20インチアルミホイール(メーカーオプション)

◇Toyota Teammate&運転支援パッケージ(メーカーオプション)

以上が中間グレードMotionの主要装備一覧(一部抜粋)となります。

Motionグレードになると一気に装備内容が充実化しましたね。

主にエクステリアの変化が大きいかと思いますが、メーカーオプションでも固定式パノラマルーフや20インチアルミホイール、そして新世代ドライビングサポートのトヨタチームメイト(Advanced Park/Advanced Drive)が設定可能なのは嬉しいところです。

上位グレードVisionとPremiere Editionの主要装備と、グレード別価格帯は以下の次のページ(2ページ目)にてチェック!