カッコいいじゃないですか!レクサス新型RZのエクステリア細部が明らかに…やはり新型NX風の顔つき。テールゲートには「RZ450e」と「DIRECT4」のバッジも

まさかこんなにも早くRZ450eの名称が明らかになるとは…

さてさて、2021年12月14日のトヨタEV戦略において、突如サプライズで発表された15車種のピュアEVモデル達。

そのなかには4車種のレクサスピュアEVもラインナップされていて、SUV系が2台・2ドアスポーツカーが1台・4ドアセダン1台と豊富なジャンルを取り揃えていました。

そのなかで最も早く市販化されるであろう新型RZの姿も確認できたわけですが、今回は早くも量産仕様と思われるティーザー画像が公開され話題になっています

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レクサス新型RZのエクステリアを見ていこう

早速レクサス新型RZのエクステリアをチェックしていきましょう。

本モデルは、レクサスUX300eに続くピュアEVモデルの第二弾で、2022年に発表・発売予定となっていますが、プラットフォームベースはトヨタ新型bZ4X/スバル新型ソルテラ(Subaru New Solterra)のe-TNGAが流用されるとのこと。

フロントマスクを見ていくと、まず最も目につくのはレクサスを象徴するスピンドルグリル風のフロントバンパー。

ピュアEVモデルということもあり、ラジエーターグリルやメッシュグリルパターンなどは確認できないものの、レクサスのアイデンティティでもあるスピンドル形状をしっかりと残してきたところは好印象。

そしてボディスタイルとしては、フロントノーズが伸びやかなクーペライクなSUVで、おそらくはフルモデルチェンジ版・新型RXをイメージするようなサイズ感を持つのではないかと推測しています。

ヘッドライト周りもほぼ明らかに!

続いてフロントヘッドライト周りをチェックしていきましょう。

最も目を惹くのは、シームレスで”シュッ”としたL字型LEDデイタイムランニングライトで、その下部にはBi-Beam式単眼LEDヘッドライトを装備。

その下部には、縦型基調の切り欠き穴のようなものも確認でき、恐らくはフロントタイヤホイールへと抜けていくエアインテークとして役目を果たすのではないかと考えられます。

ちなみにLEDデイライトが上部に設けられるのは、新型NX/IS/UX/CTの4車種ですが、今後のレクサスのラインナップモデルは、こういったレイアウトが主流になるものと考えられます。

そして以前、レクサスが公開した新型RZのティーザー画像では、単眼LEDだけでなく内側にも三眼LEDライトらしきもの(もしかするとハイビームかLEDウィンカー?)が確認できたものの、この辺りの詳細までは明らかになっていません。

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