ビッグマイナーチェンジ版・レクサス新型IS300 F SPORT Mode Blackの2021年最後の洗車!何度見てもヒートブルーは美しい…そしてようやく新型NXとのコラボショット?

気が付けば私の新型IS300 F SPORT Mode Blackも納車されて1年が経過していた

さてさて、2021年もあと少しということで、私のレクサス新型IS300 F SPORTモードブラック(Lexus New IS300 F SPORT Mode Black)の2021年最後の洗車を実施して軽く撮影へ。

12月に入ってからは、天候も不安定で中々乗る機会の少なかった新型ISですが、改めてハンドルを握ると軽やかで”小さな針の穴を通す”ような鋭い加速には惚れ惚れするものがあり、いつまでも乗っていたいと思えるスポーツセダンです。

そしてボディカラーも、街中では全く見かけないF SPORT専用のヒートブルーコントラストレイヤリングで、改めてこの色を選択して良かったと思えますし、今では希少ともいえる特別仕様車F SPORT Mode Blackとの組み合わせにも満足しているほどです。


納車されて1年、街中で新型ISを見かけることはほとんど無かった

ちなみに私の新型ISが納車され、既に1年以上が経過しているわけですが、未だに街中でほとんど見かけることはなく、ましてや同じ特別仕様車Mode Blackとは一度もすれ違ったことも、ショッピングセンターの駐車場で見たことも無し。

改めて自分が所有する車は「とても希少なんだな」と実感できますし、街中に溢れすぎても困るけど、全く見かけないのもちょっと寂しかったり…という気持ちも。

今後しばらくは新型ISを上回るカッコいい車は出てこないかもしれない

新型ISのフロントマスクも、後のフルモデルチェンジ版・新型NXに繋がるエッジを効かせたデザインテイストで、”シュッ”としたL字型LEDデイタイムランニングライトと三眼LEDヘッドライト、そして4ドアスポーツセダンならではのワイドなスピンドルグリルとの組み合わせは秀逸。

個人的には「国産スポーツセダンに限らず、国産車全体含めて新型ISを超えるカッコいい車は登場しないのでは?」と思えるほどのカッコ良さだと考えています。

いつまでも色あせず、レクサスらしいデザイン言語を持ち、アグレッシブさと突き抜けたカッコ良さを上手く両立した一台だと思います。

新型ISの立ち上がりの加速はスプリンターの軽やかさがある

走りにおいては、成熟されたFRプラットフォームと足回り、そしてレクサスの新たな挑戦ともいえるハブボルト締結により、ガッチリ感のある足回りが与えられ、感覚的に軽やかな走りができるのは大きな進化だと考えています。

ビッグマイナーチェンジ前のIS300 F SPORTに何度か試乗させていただいたこともあり、特に停車時からのトルクフルな立ち上がりから既に異なっていて、新型IS300だとスプリンターのような軽やかな走りを見せるため、加速の始まりの時点から明確な違いを感じれるのも意外でした。

ビッグマイナーチェンジとはいえ、同じプラットフォームであっても走りの質感やシームレスさと軽やかさは格段に進化していますし、これだけの走りをビッグMC前からほぼ据え置き価格で購入できたのも良かったポイントです。

またコーナリングや車線変更時でも、特にロールせずにタイヤが”ビタっ”と張り付いて狙ったラインを通過するところは、FRスポーツセダンの魅力的なところで、普段はおっとり走っていても、いつでも臨戦態勢に入れるような走りを持ち合わせているところもこのモデルの強みの一つだと思います。

新型ISの走りは優秀だが、ちょっと欠点に感じるところも…そして待望の新型NXとのコラボショットも?気になる続きは以下の次のページ(2ページ目)にてチェック!