これまた凄いの来た!日本仕様と思われる日産の新型フェアレディZを再びスパイショット!ボディカラーは希少なパッションレッドトリコートだ

2021-12-27

日本仕様の新型フェアレディZは、もうすぐそこまで来ているぞ!

さてさて、2022年4月に発表・発売予定となっている日産のビッグマイナーチェンジ版・新型フェアレディZ(Nissan New Fairlady Z, Z34)ですが、前回栃木県の真岡市にある公道にて、積車で輸送中の日本仕様と思われる新型フェアレディZが初スパイショットされました。

▽▼▽関連記事▽▼▽

ボディカラーは、これまで何度もスパイショットされてきたガンメタリックのモノトーンタイプですが、実はまた新たに日本仕様と思われる新型フェアレディZがスパイショットされています。

しかもボディカラーは何とも珍しいパッションレッドトリコート×スーパーブラックルーフの2トーンカラーということで、早速そのスポーティなエクステリアをチェックしていきましょう。


今までの新型Zとはまた違う雰囲気でカッコいいぞ

via:Twitter

こちらが今回、日産自動車栃木工場近くにてスパイショットされた日本仕様と思われる新型フェアレディZ。
※Twitter ID:@88_3110様より、事前に画像の使用許可を得ております(画像並びに情報提供いただきありがとうございます)

先述にもある通り、ボディカラーは何とも珍しいパッションレッドトリコート×スーパーブラックルーフの2トーンカラー。

このボディカラーの組み合わせは、以前首都高速道路・湾岸線上り・大黒ふ頭パーキングエリア付近にてスパイショットされたものと同じだと考えられますが、こうしてフロントクォータービューからのスパイショットは全くの初めて(しかもホイールはカバーされていない)。

▽▼▽関連記事▽▼▽

こうして見ると、過去に登場したガンメタリックやブリリアントシルバー×ブラックルーフ、イカズチイエロー×ブラックルーフ、セイランブルー×ブラックルーフ、エベレストホワイトパールトリコート×ブラックルーフの個体とは大きく異なり、情熱的でありながらも上品さも持ち合わせた2ドアクーペといったところ。

おそらく日本仕様の可能性が高い

via:Twitter

もう少し近くで撮影された新型フェアレディZを見ていくと、足もとのホイールはブラック塗装仕上げの19インチ鍛造アルミホイールを装着し、ブレーキキャリパーはレッドにペイント、更にトランクリッドスポイラーが装着されていることから、北米市場向けで云えば上位グレードPerformanceに相当。

そしてもう一つ気になったのが、このスパイショットされたモデルが日本仕様の可能性が高いということ。

っというのも、北米市場向けであればフロントヘッドライトの両サイド、そしてリヤフェンダーの後方サイドに北米で義務付けられているはずのサイドマーカーが装備されていないため、そう考えると日本市場向けなのではないか?と推測。

もちろん、トランクリッドスポイラーに”Fairlady Z”というネームバッジが貼付されていて、おまけに車内が右ハンドル仕様であることが前提になりますが、今回のスパイショット画像ではその2つの要素が明確に確認できませんでした(このモヤモヤもワクワクと入り混じって不思議な感覚でもある)。

新型フェアレディZのボディカラー全9色の詳細おさらいと、全く新しく追加された公式画像は、以下の次のページ(2ページ目)にてチェック!