【悲報】トヨタ新型カローラクロスのルーフレールにグラつきが出る不具合。なお”あの場所”の塗装剥がれも複数件報告が挙がっているようだ
今のところルーフレールの”グラつき”以外の不具合は起きていない
さてさて、2021年11月に私に納車されたばかりとなるトヨタ新型カローラクロス(Toyota New Corolla Cross)ですが、早くもちょっとした不具合が発生。
その不具合というのが「ルーフレールのグラつき」で、今のところ”グラつき”が起きているという事実以外はこれといった問題はなく、以前RAV4でも話題となった雨漏り問題にまでは発展していません。
なお新型カローラクロスのルーフレールのグラつき(浮き?)は、既にSNSなどでも複数件報告が挙がっており、いつもお世話になっているトヨタディーラーでも1件だけ報告が入っているそうです。
具体的にどのあたりでグラつきが生じているのか?早速チェックしていきましょう。
不具合ポイントは、ルーフレールの後方部分
早速不具合ポイントを見ていきましょう。
上の画像にもある通り、カローラクロスにはブラックのルーフレールが装着されていて、赤丸部分にある通り該当箇所はルーフレールの後方部分。
真後ろからだと、赤丸のこの部分ですね。
それでは具体的にどのようにグラつき(浮き)があるのか見ていきましょう。
ルーフレールを指で軽く押してみる
こちらがカローラクロスの助手席側ルーフレールを真後ろからズームアップで撮影したもの。
何もしていない状態だとこんな感じですが、左側(助手席)から右側(運転席)にかけて軽く指で押し込んでみると…?
少し見づらいですが、ルーフレールの根元の部分が右側にズレ、ルーフ溝のクリアランスが大きくなっているのが確認できるかと思います。
「いや、そんなにグラついてないじゃん」とも思われがちですが、溝の幅とルーフレールの付け根とのクリアランスはそこまで大きくなく、しかし指で軽く動かすとバタバタと動いてしまいます。
この点はまた後日、動画にて公開できればと思いますが、普段洗車など以外では中々触らないところですし、仮にグラついていたとしても「ルーフレールってこんなものなのか?」とおもってしまうことも。
実際私も、ブログ読者様から教えて頂けるまでは全く気付かなったポイントですし、念のためトヨタディーラーにも見て頂いたいところ、「ルーフレールのグラつきが結構大きいですね」とのことで、一度メーカーにも問い合わせてみるとのことでした。
ちなみに右側から左側にかけて軽く指で押してみるとこんな感じ。
やはり大きくグラついているのが確認できますね。
運転席側のルーフレールもグラついているようだ
一方で運転席側のルーフレールもチェックしていくと…?
左側から右側へと軽く押し込んでみると、やはりグラついているのが確認できますね。
ちなみにこのルーフレールの浮きについては、2021年12月中旬時点で、私がお世話になっているトヨタディーラーでは改善対策や別部品への取り換えに関する報告は挙がっていないものの、SNSなどでは「対策品が出る予定」との記載もあるため、この点は進展があり次第当ブログでもご紹介できればと思います。
なおこうしたルーフレールの問題が影響して、車内にて雨漏りが発生したというトラブル例もありましたが、その車種がRAV4ということもあり、2021年12月1日に発売された一部改良版では改善されたのか、新型カローラクロスでも同様の問題は起きないのか?など不安に残るところは複数ありそうです。
※RAV4の雨漏りに関する検証は、MUchannelチャンネルさんでも公開済み
【【RAV4】緊急事態発生!!結論から言うと…漏れた「Water leak」【雨漏り検証】】
新型カローラクロスでは”アノパーツ”の塗装剥がれ不具合も…気になる続きは以下の次のページ(2ページ目)にてチェック!