えっ、これレプリカなの?トヨタMR2をベースにランボルギーニ・ムルシエラゴに改造→クリスマスツリーを載せて運ぶシュールすぎる動画が話題に【動画有】
まさかランボルギーニ・ムルシエラゴのレプリカで”アレ”を担いで走るとは…
これまで、数多くの完成度の高いレプリカモデルをご紹介してきましたが、今回も見た目の完成度高めなランボルギーニ・ムルシエラゴ(Lamborghini Murcielago)のレプリカモデルが登場し、しかもその姿でクリスマスツリーを運ぶというとんでもなくシュールな動画が公開され話題になっています。
海外YouTuberのAdamC3046チャンネルが公開している今回の動画ですが、どうやら12月の盛大なイベントでもあるクリスマスに向けて、大きなクリスマスツリーを準備する必要があり、しかし単純にクリスマスツリーを運ぶだけでは面白くないため、「ムルシエラゴのレプリカでツリーを運ぼうぜ!」という流れに。
早速そのユニーク流れを見ていきましょう。
これがランボルギーニ・ムルシエラゴのレプリカモデルだ!
こちらが今回の主役ともいえるランボルギーニ・ムルシエラゴのレプリカ。
ぱっと見はレプリカには見えず、しかしどこかちょっと不自然な感じに見えなくもないですが、どうやらベースとなっているモデルは、1990年代に製造された2代目となるトヨタMR2(SW20型)で、パワートレインもV型12気筒自然吸気エンジンではなく、排気量2.0L 直列4気筒ターボエンジンをリヤミドシップに搭載。
ドアももちろん、ランボルギーニのフラッグシップモデルの特徴ともいえるシザードアを採用。
何とも奇抜なオレンジカラーも、エクストリームなスタイリングを持つムルシエラゴだとシンプルですし、尚のことMR2をベースにしたレプリカモデルとは思えぬほどの完成度の高さだと思います(MR2のガワを外したキットカーなので、完成度も高く見える)。
クリスマスツリーを購入するまでも中々に大変
早速ムルシエラゴのレプリカモデルで、近くのホームセンターへ。
道中はかなりの大雨で、しかもエアコンが全く効かないためにフロントウィンドウやサイドウィンドウも曇りだらけ。
狭い車内には男二人が乗っているため、窓を開けて換気したいのですが、外が大雨なので全く換気できず。
仕方なくYouTuberのAdamC3046氏がタオルで内窓の曇りをふき取りつつ、何とか現地に到着。
そして上の画像にある通り、かなり大き目なクリスマスツリーを購入→いざ現場へ!
クリスマスツリーを購入したのは良いとして、どうやって運ぶの?
少し雨が落ち着いたため、早速ムルシエラゴのレプリカで運ぶことに…
っとは言いながらも、どうやってクリスマスツリーを運ぶ?
まさかのルーフに載せて運ぶスタイル
実は、ムルシエラゴのトップルーフにクリスマスツリーを載せて運ぶというミッションが待ち構えていて、こうしたサプライズ兼シュールな姿で運ぶことが、今回の一番の見どころポイントなのだそう。
もちろん、そのままクリスマスツリーを載せて固定したらボディにキズが付いてしまうため、タオルなどを敷くことで傷を未然に防ぎます。
シートだけだとさすがにマズいので、とりあえずクッション性を持たせる意味でもプチプチを敷いて運ぶことに。
何ともシュールすぎる載せ方だ…
これでようやくクリスマスツリーを載せることに成功。
明らかにプチプチを敷いているところ以外にも接触しているように見えますが、そこまで細かくは気にしていないようです。
ちなみに固定方法はこんな感じ。
赤矢印にもある通り、車内にベルトを通して外れないようにガッチリと固定します。
ただ、固定ポイントは僅か1か所のため、走行中に風圧の関係で”スポッ”と抜けてしまいそうな感じはするものの、とりあえずコレで運ぶそうです。
ちなみにベルトを通したあとの車内はこんな感じ。
天井に張ったベルトが通してあるため、かなり車内は狭い状態に。
クリスマスツリーを載せて出発!しかし、このあとまさかの出来事が?!気になる続きは以下の次のページ(2ページ目)にてチェック!