ガソリンはそんなに走らないんだな…トヨタ新型カローラクロス 2回目の給油!「エアコンガンガンに効かせて燃費は10km/L付近」「無給油400kmぐらい」

2022-07-16

冬の時期&近場移動がメインになると燃費はそこまで良くないようだ

さてさて、2021年11月に私に納車されたトヨタ新型カローラクロス(Toyota New Corolla Cross)ガソリンZ×前輪駆動(2WD) 2回目の給油を迎えることとなりました。

前回は納車時点で10%ぐらいの燃料残量だったため、満タン給油後の走行距離や正確な実燃費を計測することはできませんでしたが、今回の2回目給油では、1回目給油後からの無給油走行距離と正確な実燃費をご紹介していきたいと思います。

この他にも、前回のブログ同様に「給油警告灯が点灯してからの航続可能距離」「航続可能距離が0kmになったら、残りどれぐらい走行可能なのか?」「満タン給油だとガソリン代(燃料代)はいくらなのか?」なども併せてチェックしていきましょう。

ちなみに前回の初給油が2021年11月22日だったため、ほぼ1か月振りの給油となります。


航続可能距離が残り何kmぐらいで給油警告灯が点灯する?

新型カローラクロスの燃費記録をチェックする前に、まずは航続可能距離が残り何kmぐらいで給油警告ランプが点灯するかチェックしていきましょう。

上の画像にもある通り、航続可能距離が26kmで給油警告ランプが点灯しました。

前回1回目給油の前は27kmだったため、26km~27kmあたりで給油ランプが点灯すると考えて良さそうです。

ただし、これはあくまでもガソリンモデルの場合であって、ハイブリッドモデルになると航続距離が異なる可能性もありますから、別途調べる必要がありそうです。

理論上、給油警告ランプが点灯してから残り何km走れる?

参考までに、新型カローラクロスの取扱説明書をチェックしてみると、給油警告ランプが点灯するのは「燃料が残り約7L以下になった場合」とのことなので、上の画像の通り10.2km/Lであれば、「7km × 10.2km/L = 71.4km」走行可能に。

つまり、理論上走行可能な71.4kmから航続距離26kmを差し引けば、航続距離が0kmになっても45km走行可能ということになります。

航続距離が0kmになるまで走らせよう

っということで、まずは航続可能距離が0kmになるまで走らせましょう。

航続可能距離が0kmになると、「給油してください」の表示に切り替わります。

この時点で無給油403.2km走行したことになるわけですが、ガソリンモデルでエアコンをガンガンに効かせているとはいえ、「意外とそこまで走らないんだなぁ」というのが正直な感想です。

もちろん、街乗りをメインとしているので燃費もほとんど伸びませんし、季節性の影響でエアコンもガンガンに効かせているので致し方ないところ。

ガソリンモデルの場合は燃料タンク容量が47Lとなるため、単純計算で「10km/L × 47L = 470km」しか走れないので、この辺りは承知の上で乗っています。

航続可能距離が0kmになったため、何とか近くのガソリンスタンドに到着。

ガス欠することなく無給油で404.4km走らせることができました。

2ページ目:満タン給油後の実燃費やガソリン代は?そして新型カローラクロスが納車されてから気になったポイントなど