日産エクストレイル(海外名:ローグ)で走行中に突如”猫の鳴き声”→フロントボンネットを開けてみたら猫が隠れていた!どうやら暖を求めていたようだ

寒い季節になると、猫はクルマのエンジン付近に集まることがあるようだ

アメリカ・ペンシルベニア州において、「車内の思わぬところから猫が救出された」ことがSNS・FACEBOOKにて投稿され話題に。

2021年12月27日、日産ローグ(Nissan Rogue/海外名:エクストレイル)のドライバーが、旅行のためペンシルベニア州のカンバーランド群付近を走行していたところ、車内から突如として猫の鳴き声が聞こえてきたとのこと。

このドライバーは猫を飼っておらず、車内に猫を入れるようなこともしなかったため不思議に思ったそうですが、走行していても猫の鳴き声が止むことは無いことから「車内のどこかに入り込んだのだろうか?」ということで、Rt.115通りのメドウラン造園近くに仮停めすることに。


エンジンルーム内に猫に入り込んでしまい、ドライバーは気付かずにそのまま公道を走らせていたようだ

とりあえず車内から降りてきたドライバーは、「どこから猫の鳴き声が聞こえてくるのか」を調べることに。

すると、どうやらフロントボンネット付近から猫の鳴き声が聞こえてくるため、フロントボンネットを開けてエンジンルームを覗き込んでみることに。

何とエンジンルームの中に猫が入り込んでしまい、抜け出せなくなってしまったんですね。

猫は幸い、エンジンの可動部品や加熱部品とは異なる、最も安全な場所に隠れていたそうですが、どうやらその可動部品と加熱部品を通らないと抜け出すことが難しかったようです。

そこでドライバーは、近くのベアクリークタウンシップボランティア消防署に連絡し、車内に猫が入り込んでしまい、抜け出せなくなっていることを報告。

車のパーツを分解しないと猫は救出できない→ドライバーは分解すること快諾

しばらくして消防員が到着し、早速猫の救助にとりかかることに。

猫の居場所はすぐに突き止めたものの、元々車の整備士として勤めていた消防員によれば「一部パーツを分解しないと救出できない」と説明し、ローグのドライバーに分解許可を求めることに。

ローグのドライバーも、「このまま猫が抜け出せないままなのはツラい、猫の身に何かあるのも困るので救出してください」と快く対応。

そして分解しつつ救助作業にあたること約1.5時間、遂に猫を救出!

猫にケガやヤケドは?ところでどうして車を走行中に猫の鳴き声に気付いた?気になる続きは以下の次のページ(2ページ目)にてチェック!