その価値は2,000万円以上!希少な日産スカイラインGT-R R34 V-SpecⅡ納車後に改造→雪上ドリフトで攻めまくる!「あの野郎、頭のネジが2~3個吹っ飛んでやがる!」【動画有】

かなり危険ではあるが、ここまでスカイラインGT-R本来の性能を引き出すオーナーも珍しいと思う

日本市場だけでなく、海外でも絶大な人気を誇る日産スカイラインGT-R(Nissan Skyline GT-R)。

その中でも北米独自の規制ともいえる25年ルールをクリアしていないモデルがスカイラインGT-R R34ですが、おそらく北米を中心とした競売に出品された場合、最低でも3,000万円以上、グレードや特別仕様車によっては6,000万円近くの価値になる?ともいわれています。

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そんなスカイラインGT-R R34のハイパフォーマンスグレードとなるVスペックⅡ(V-Spec Ⅱ)が、欧州のとある有名インスタグラマーに納車され、しかもその後に過激に改造されて雪上ドリフトを繰り返す動画が大きな話題となっています。


オーナーはどんな車でもドリフトをするのが好きなようだ

こちらが今回、欧州の有名インスタグラムユーザー:@schaefchen氏に納車されたスカイラインGT-R R34 V-SpecⅡ。

このモデルは、R34 V-Specの専用エアロパーツや専用チューニングされたサスペンション、アクティブLSDなどを採用しつつ、その後のマイナーチェンジとしてナンバリングされたV-SpecⅡへとグレードアップし、量産車として初となるNACAダクト(National Advisory Committee for Aeronautics)付きカーボン製エンジンフードやアルミ製ペダルを採用しました。

先述の通り、このモデルは日本国内だけでなく海外でも高額値で取引されていて、過去にオーストラリアの競売に出品されたときには、日本円にして約2,400万円にて落札されるほどのプレミア価値を持ちます。

納車直後は、雪上ドリフトに向けてラリーライトや足回り、スノータイヤで完全武装

そんな貴重なV-SpecⅡが納車されてすぐに改造し、フロントバンパーに4つのラリーライト(ランプポッド?)を装着することでラリー風カスタム。

「ハハッ、これで猛吹雪の中でもドリフトできるぜ」と@schaefchen氏。

足もとにはしっかりとスタッドレスタイヤを装着し、降り積もった峠へと自走していきます。

記念すべき公道走行は雪の峠

こちらが雪上を走行するスカイラインやトヨタGRヤリスたち。

ほんのちょっと降り積もった峠ではなく、足がハマってしまうほどにガッツリと降り積もった雪上になるわけですが、まさか納車されて記念すべき公道走行が雪の峠とは…(漫画「頭文字D」の高橋啓介も「あの野郎、頭のネジが2~3個吹っ飛んでやがる!」とか言いそう)。

スカイラインGT-R R34 V-SpecⅡの過激な雪上ドリフト動画は、以下の次のページ(2ページ目)にてチェック!