フルモデルチェンジ版・トヨタ新型セコイアが発表前に完全リーク!フロントマスクは完全に新型タンドラ顔でアルファードよりもオラオラ風?14インチナビゲーションディスプレイも搭載

新型セコイアが遂に完全リーク!想像以上に新型タンドラ顔だった

日本時間となる2022年1月26日の午前11時30分に世界初公開予定となっているトヨタのフルモデルチェンジ版・新型セコイア(Toyota New Sequoia)ですが、遂にこのモデルが発表前に完全リークされました。

海外インスタグラマー:@cochespias氏によってリークされた新型セコイアの内外装デザインですが、ボディサイズやパフォーマンス、パワートレイン、グレード構成までは明らかになっていないものの、「ほぼ新型タンドラ顔」になって登場することは間違いなさそうです。

前回のティーザー画像では、新型セコイアのリヤデザインをメインにご紹介しましたが、今回は複数のグレード?と思われるフロントグリルも確認できるため、そういった細部も確認していきたいと思います。

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ラグジュアリー志向?の新型セコイアのエクステリアを見ていこう

こちらが今回リークされた新型セコイアのエクステリアデザイン。

トールハンマー風のLEDデイタイムランニングライトやBi-Beam LEDヘッドライトは、まさに新型タンドラと同じ目つきで、フロントグリルはRAV4風ながらも大口グリルでアグレッシブ且つオラオラ顔に。

特にフロントグリルパターンは、メッキ加飾ではなくシルバー加飾にハニカム形状のグリルパターンを採用することでスポーティな印象を与えているのがわかりますが、サイズ感もアメリカ仕様のため、おそらく実車で見たらオラオラ顔のアルファード(ALPHARD)よりもオラオラ顔なのかも。

ボディカラーも、ティーザー画像ののイメージカラーそのもので、日本仕様でいえば新型ノア(New Noah)のレッドマイカメタリックに近い印象でしょうか。

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リークされた時点ではどのようなグレードが展開されるかは明らかになっておらず、どのようなパワートレインが採用されるかは明確ではないものの、恐らくは新型ランドクルーザー300(Toyota New Land Cruiser 300)や新型タンドラ(New Tundra)と同じ排気量3.5L V型6気筒ツインターボエンジンをメインに、グレードによって最高出力/最大トルクが異なり、更に上級グレードになるとマイルドハイブリッドシステムが採用されるものと予想されます。

リヤデザインはちょっと違和感あり?

こちらは完全リークされた新型セコイアのリヤビュー。

リヤテールランプは水平基調ながらも、フロントのLEDデイタイムランニングライトに似たトールハンマー風で、テールランプ間には水平基調のメッキガーニッシュ、そしてその下部には”SEQUOIA”のレタリングバッジが貼付されていますが、これまでのトヨタ/レクサスの傾向を考えると、テールランプ直下にレタリングが貼付されていたため、ちょっと違和感は感じるかもしれませんね。

これまでのグローバルSUVモデルだと、一文字テールランプの直下に”〇〇〇”の車名もしくはメーカー名のレタリングバッジが貼付されることで親和性を持たせていただけに、ちょっと見慣れるには時間がかかりそう。

あとはこの位置からだと、リヤロアバンパーはグロスブラックとシルバーのスキッドプレート、そしてフロント・リヤフェンダーはカラードタイプに仕上げられ、やはりフルサイズSUV&フラッグシップということもあり、チープ感はほとんど無し(足もとには20インチ?のアルミホイールでとにかくデカい…)。

オフロード感強めのGR-Sっぽいグレードや、スタンダードなグレード、そして内装は以下の次のページ(2ページ目)にてチェック!