フルモデルチェンジ版・トヨタ新型セコイアが2022年1月26日に世界初公開へ!ティーザー画像も2枚公開…新型ランクル300よりも大きくダイナミックなフルサイズSUVに
2022年もトヨタのSUVモデルに注目
日本国内では、トヨタのフルモデルチェンジ版・新型ランドクルーザー300(Toyota New Land Cruiser 300)の公式納期が4年程度と明らかにされ、SNSなどでも大きく騒がれていますが、このモデルよりも更に大型のSUVで、北米市場向けとして販売予定の新型セコイア(New Sequoia)に関するティーザー画像が2種類公開されています。
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そして今回の2枚目の公式ティーザー画像が公開されたと同時に、新型セコイアの世界初公開日が、日本時間となる2022年1月26日の午前11時30分に公開されることが明らかになっています(現地時間は2022年1月25日の午後9時30分)。
早速、トヨタUSAが公開した新型セコイアのティーザー画像をチェックしていきましょう。
”SEQUOIA”のレタリングバッジ位置を変えてデザインも一新
こちらが今回新しく公開された新型セコイアのティーザー画像。
リヤテールゲート部分をズームして撮影したものになりますが、リヤテールゲート下部の中央には、しっかりと”SEQUOIA”のレタリングバッジが貼付されています。
ただ、これまで”SEQUOIA”のネームバッジは、テールゲートのほぼ中央(リヤテールランプの間)に貼付されていましたが、今回は下部ギリギリのところに移行していますね。
あくまでこれはティーザー画像を拝見した限りでの推測ですが、先代セコイアに比べて、テールランプが逆L字型で細長くなったために、”SEQUOIA”のネームバッジのスペースが確保できなかったことから、下部にシフトしたのではないかと推測。
しかもテールランプ間には、メッキ加飾のようなガーニッシュで一文字風にすることにより、レクサス新型NX/新型LX600のように親和性を持たせることができ、先代との大きな差別化にもつながっています。
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ショルダーラインやプレスラインもかなり複雑に?
そしてこちらは、一番最初に公開されたティーザー画像。
逆L字型のリヤテールランプに加え、テールレンズにはブラックのアクセントが追加されているようにも見えます。
そしてリヤフェンダー付近のショルダーラインがかなり個性的といいますか…プレスラインとかどうなってるの?と思うぐらいに複雑。
リヤフェンダーは無塗装ブラックの樹脂タイプではなくカラードフェンダーに見えますし(新型タンドラを彷彿とさせる?)、一方でドアハンドルはブラックのようにも見え、ちょっとしたアクセントに。
インテリアやパワートレインはどうなる?
続いて新型セコイアのインテリアについては、現時点で具体的な情報は展開されていないものの、恐らくメーター類は12.3インチのフルデジタル液晶、ナビゲーションディスプレイは新型タンドラと同じ14インチの巨大スクリーン(エントリーグレードは8インチ?)が採用されるのではないかと推測。
そしてパワートレインについても、北米市場にマッチしたV型8気筒自然吸気エンジンを廃止し、新型ランドクルーザー300/タンドラと同じ排気量3.5L V型6気筒ツインターボエンジンが最も濃厚で、エントリーグレードが最高出力353ps/最大トルク549Nmに抑えられ、中間グレード以上は最高出力394ps/最大トルク649Nm、そして同じエンジン+ハイブリッドシステムi-ForceMaxもラインナップするとなると、システム総出力443ps/最大トルク790Nmにまで向上するものと予想されています。