フルモデルチェンジ版・アキュラ(ホンダ)新型インテグラの内装がリーク！新型シビックとの共通点もあるが、インパネや内装カラーはインテグラ専用か
意外にもほとんど明かされていなかった新型インテグラのインテリア
2021年11月12日に世界初公開され、2022年春頃に発売予定となっているアキュラのフルモデルチェンジ版・新型インテグラ(Acura Honda New Integra)ですが、遂にこのモデルのインテリアがIntegraForumsによって完全リークされています。
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https://creative311.com/?p=129649恐らくは2021年に公開されたプロトタイプモデルとは異なり、量産仕様のインテリアではないかと予想されますが、基本的なレイアウトはホンダ新型シビック(Honda New Civic)と共通する部分は多いものの、新型インテグラ用に採用されたパーツも複数あるようですね。
早速リークされた新型インテグラのインテリアをチェックしていきましょう。
新型シビック風ながらも、インテグラ専用のインパネを採用か
こちらが今回リークされた新型インテグラのインテリア。
3スポークステアリングのセンターホーンには、”Acura”ブランドのエンブレム付で、6時の部分はメタル調アクセント？に仕上げられ、本革巻きにはホワイトのカラードステッチが縫合と、シンプルながらもスポーティな印象を与えてくれます。
そしてインパネ周りを見ていくと、メッシュのエアコンの吹き出し口がありますが、助手席まで伸びていくようなレイアウトではなく、あくまでも中央のみに設けられているのは、新型シビックと大きく異なるところ。
ナビゲーションディスプレイですが、この点はHonda CONNECT9インチディスプレイと共通だと思われ、それこそ新型シビックと同じで全グレード標準装備の可能性が高そう。
新型インテグラの特徴ともいうべき6速MTもしっかりと装備
センターコンソール付近を見ていくと、センターシフトは案の定6速MTのシフトブーツ付きで、更にアルミの削り出しと本革グリップで質感を大幅にアップ(もちろんパドルシフトは装備されていない)。
先代を彷彿とさせるようなちょっとしたレトロ感を持たせながらも、その隣には先進性を持たせた電動パーキングブレーキ＆オートブレーキホールドスイッチもしっかりと完備。
3連ダイヤルゲージ付きのエアコン関係も新型シビックと共通
こちらは別の角度から見た新型インテグラのインパネ周り。
オーナメントパネル系はダークグレーメタリック塗装に仕上げられ、高級感というよりはダッシュボードとの一体感を持たせた色合いにも見えますね。
現時点で新型インテグラのインテリアカラーやオーナメントパネルの素材については明らかになっていませんが、グレードによっては様々なカラーやシート表皮が準備されているかもしれません。
ちなみにシートカラーを見てみると、ホワイト×ブラックのコンビカラーに、合成皮革とファブリックのコンビタイプにも見えますが、これもグレードによってフルファブリックが準備されるのか、それともコンビシートが標準装備なのかは一切不明。
エアコン関係も見ていくと、こちらも新型ヴェゼル(New Vezel)／新型シビックと同じ3ダイヤルが設けられ、シートヒータースイッチなども準備。
後席はまさかのオールホワイト×合成皮革のみ？
そして後席はこんな感じ。
何と後席はオールホワイトで、しかもファブリックを使用しない合成皮革のみ(かなり質感高そう)。
なお後席用の格納式センターアームレストは、新型シビック／ヴェゼル同様に座面まで降りることでフラットな面になる構造ですが、肘置き位置がちょっと低いという意見も出てくるかもしれませんね。
ちなみに新型ヴェゼルの後席アームレストがこんな感じ。
大人だけでなく、子供も実際に使用してみて低く感じられたため、もう少し高い位置に持ってきても良かったようにも思います。
新型インテグラが発表された当初は、とにかく批判の嵐だった？気になる続きは以下の次のページ(2ページ目)にてチェック！