(2023年)フルモデルチェンジ版・アキュラ(ホンダ)新型インテグラ・プロトタイプが遂に世界初公開!「6速MTも設定」「価格は日本円で約340万円から」「1.5リッターターボ搭載」
量産モデルではなくインテグラ・プロトタイプとしてワールドプレミアのようだ
日本時間の2021年11月12日(金)午前10時35分に、ホンダの北米ブランドとなるアキュラより、フルモデルチェンジ版・新型インテグラプロトタイプ(Acura New Integra Prototype)が世界初公開されました。
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過去にホンダ新型シビックプロトタイプ(New Civic Prototype)が発表されたときと同様に、後々量産モデルも発表・発売されることになりますが、今回のワールドプレミアにてパワートレインやトランスミッション、そして価格帯が明確になりました。
早速新型インテグラプロトタイプに関する情報をチェックしていきましょう。
アキュラのデザイン言語が盛り込まれた5ドアリフトバック
こちらが今回世界初公開された、アキュラ新型インテグラプロトタイプのエクステリアデザイン。
まさかの中国ホンダ(広汽本田)が発表した新型インテグラ同様に、イエローのボディカラーがイメージカラーになっているようです。
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フロントマスクは、過去にアキュラが公開したティーザー画像同様に逆”へ”の字型のLEDデイタイムランニングライトを搭載し、下部にはジュエルアイ四眼LEDヘッドライト、北米市場向け特有のフロントサイドマーカー、そしてフロントグリルはアキュラ特有のダイヤモンドペンタゴングリルを採用。
グリルパターンは、ロアグリル同様にグロスブラック仕上げのメッシュパターンで、スポーティで引き締まった顔つきに。
新型インテグラプロトタイプの注目ポイントは5つ
そして今回、アキュラが公式プレスリリースにて発表した新型インテグラプロトタイプに関する注目ポイントは、以下の5項目。
◇アキュラブランドからインテグラの名前が復活
◇2023年モデルの新型インテグラは、クーペのようなルーフラインと汎用性の高い5ドアリフトバックデザインを備えたプレミアムスポーツコンパクト
◇排気量1.5L 直列4気筒VTECターボチャージャーを搭載
◇スポーツカー好きのために6速MTを提供
◇価格帯は3万ドルから(日本円に換算して約340万円から)
NSXにも採用のイエローカラーで特別なスポーツカーに
改めて新型インテグラのエクステリアを見ていきましょう。
アキュラブランドより14年ぶりの復活となった新型インテグラですが(北米ではRSXとして販売)、北米市場での「インテグラ」という名称での復活は、3代目の販売終了から何と20年ぶり。
そして今回公開されたボディカラーは、NSXにも採用されているインディイエローパールにペイントされているそうです。
アキュラ新型インテグラ・プロトタイプのサイドビューは非常に伸びやかでまるで欧州車!気になる続きは以下の次のページにてチェック!