トヨタ新型カローラクロスが納車されてもうすぐ4か月が経過!「選択して良かったメーカーオプション」や「これを付けておけば良かった…」と思うオプションは?

新型カローラクロスの満足度は総じて高い

さてさて、2021年11月に私に納車されたトヨタ新型カローラクロス(Toyota New Corolla Cross)ガソリンZ×前輪駆動(2WD)ですが、気が付けばあと少しで4か月が経過。

走行距離は1,000km過ぎたぐらいで、一度だけ往復400kmほどの高速道路走行インプレッションを実施したぐらい。

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春を迎えてからは頻繁的に利用頻度も増えてくるので、おそらく走行距離も一気に伸びてくると思いますが、約4か月ほど所有してみての気になるポイントや「特にこのメーカーオプションを装備して良かった」「あのオプションを装備しなくて良かった」「あのオプションを付けておけば良かった」と思うポイントをいくつかチェックしていきたいと思います。


私に納車された新型カローラクロスのメーカー/ディーラーオプションをおさらい

まずは私が購入・契約した際に選択した、新型カローラクロスのメーカーオプションとディーラーオプション内容をおさらいしていきましょう。

メーカーオプションは、メーカーにオーダーした時点で後からの変更が不可能なオプションで、ディーラーオプションは、販売店にて装着するオプションなので、後付け(追加)設定が可能なオプションとなっています。

【新型カローラクロスに設定されているメーカー/ディーラーオプション一覧】

[メーカオプション内訳]

◇プラチナホワイトパール(ボディカラー)

◇イルミネーテッドエントリーシステム(フロントカップホルダー/フロントドアトリムショルダーランプ/フロントコンソールトレイ)

◇ディスプレイオーディオ(9インチ)

◇パーキングサポートブレーキ(後方接近車両)+ブラインドスポットモニター(BSM)+パノラミックビューモニター(PVM)

◇パノラマルーフ(電動シェード&挟み込み防止機能付き)

◇寒冷地仕様


[ディーラオプション内訳]

◇フロアマット(デラックスタイプ)

◇サイドバイザー

◇ナンバーフレーム(フロント・リヤ)

◇T-CONNECTナビキット

◇ETC2.0ビルトイン

ちなみに上記のオプション以外で、敢えて設定しなかったメーカーオプションは「置くだけ充電」(+13,200円税込)のみ。

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個人的にメーカーオプション設定しなくて良かったもの「置くだけ充電」

置くだけ充電に関しては、私や妻が所有しているスマートフォンがワイヤレス充電規格Qi(チー)に対応していないこともあり、「特に設定する必要はない」ということから廃除。

またトヨタディーラーより「置くだけ充電の有無でリセールに大きく影響するのは考えにくい」という回答から、それも考慮して設定しなかった、というのもあります。

「特にこのメーカーオプションを装備して良かった」と思うものは?

続いては、個人的に「特にこのメーカーオプションを装備・設定して良かった」と思うものを見ていきたいと思います。

イルミネーテッドエントリーシステム(フロントカップホルダー/フロントドアトリムショルダーランプ/フロントコンソールトレイ)

まずはイルミネーテッドエントリーシステム。

車内にアンビエントライトが装備されるメーカーオプションで、フロント内ドアトリムやフロントカップホルダー、フロントコンソールトレイが青く光るムーディスタイル。

輝度はユーザーによって「明るい」「暗い」「丁度良い」と様々ですが、個人的には眩しくもなく暗くもなくの丁度良い塩梅で、何かと競合されやすいホンダ新型ヴェゼル(Honda New Vezel)には無いメーカーオプションでもあるため満足度は高め(価格帯も11,000円税込とコスパ高め)。

パノラマルーフ(電動サンシェード&挟み込み防止機能付)

続いてのメーカーオプションはパノラマルーフ(電動サンシェード&挟込防止機能付き)。

オプション費用は+110,000円(税込み)と少し値は張りますが、天井全体がガラスルーフになることや、電動スライド式サンシェードが装備されていることを考えるとコスパは高く、おまけに2トーンカラーっぽく見えるのも大きなポイント。

パノラマルーフは解放感を与えてくれる装備の一つでもありますが、上の通り、外から見てもスポーティな印象を与えてくれるヴィジュアルアップのオプションでもあるため、満足度としては非常に高めですし「最も装備して良かった」と思うメーカーオプションだと考えています。

新型カローラクロスのオプションインプレや、ちょっと残念に思うポイント、最新納期情報は、以下の次のページ(2ページ目)にてチェック!