フルモデルチェンジ版・トヨタ新型ヴォクシー納車後はアレをメンテナンス!ツヤも増して満足度アップ!一方でちょっと不満に思うポイントもいきなり出てきた

新型ヴォクシーに限らず、新車が納車された後のルーティンとして某コーティング施工するように心がけている

さてさて、2022年3月に私に納車されたトヨタのフルモデルチェンジ版・新型ヴォクシー(Toyota New Voxy)ハイブリッドS-Z(2WD)ですが、納車前にいつもお世話になっている社外ショップにてボディ&ガラスコーティング施工が完了しているものの、このほかにも追加で施工しておきたいところも。

私が新車納車後に必ずやることとして、センターディスプレイオーディオやインパネ周りのピアノブラックオーナメントパネル、インナーミラー(ルームミラー)にコーティング施工するため、スリーピースさんの「スマホまもる君」使用しています。

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スマホまもる君の効果としては、スマホ画面の硬度向上や耐久性、抗菌力、操作性を向上させることが主な目的ですが、最近では自動車系YouTuberを中心に車内のナビゲーションディスプレイやピアノブラックのオーナメントパネルを施工することも目的の一つとしてPRしているようです。


但し、スマホまもる君の効果はあくまでも「コーティング」

ただしここで注意してほしいのは、スマホまもる君でのコーティング施工の効果としては確かに魅力的ではあるものの、これはあくまでもディスプレイなどの表面に薄膜を作るだけで、時間経過や頻繁的にタッチ操作を行っていると指紋の痕がかなり付くため、予想している効果以上が得られるかというと話は別。

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なかには「傷付いたところにスマホまもる君でコーティング施工して”傷が消えた”」とPRする方もいらっしゃいますが、特にそういったコンパウンド的な効果は期待できないので注意してください(あくまでも画面などを保護するためのコーティングツールであり、キズを無くすためのものではない)。

ただ個人的には、こういったコーティング系も非常に好みで、「せっかくならキレイな状態をキープしたい」という方にはおススメの商品かもしれません(あとは1本辺り1,980円税込の金額をどう判断するかだけ)。

早速スマホまもる君で新型ヴォクシーの車内をコーティング施工

っということで、少し前置きは長くなりましたが早速スマホまもる君でいつものようにコーティング施工していきたいと思います。

今回新型ヴォクシーにコーティング施工していくところは以下の通り。

①:10.5インチディスプレイオーディオPLUS+ディスプレイ周り

②:エアコンインパネ周り

③:インナーミラー(ルームミラー)

④:14インチ有機EL後席ディスプレイー(リヤモニター)

⑤:後席用のエアコンパネル

普段コーティング施工しているモデルと変わらないものの、ミニバン系ではリヤモニターも追加されるため、その分スマホまもる君の液剤の消費量も多くなります。

液剤は3mLしかないため、①~⑤を使用するとなると全体の4分の1ぐらいは消費することになりそうです。

まずは液剤を噴きつけた専用クロスでディスプレイやオーナメントパネルを塗布

まずは10.5インチのディスプレイオーディオからコーティング施工していきましょう(液剤を塗布する前に、指紋などを除去するために軽くふき取り作業することをおススメします)。

液剤の塗布方法は2種類あり、直接ディスプレイに液剤を噴きつけるか、液剤塗布用の専用クロスに噴きつけて画面に塗っていくか、というもの。

前者の場合は、ディスプレイに噴きつけると液が垂れてくるおそれがあるため、ディスプレイ周りにマスキングテープを貼付する必要がありますが、そういった工程が面倒だという方は、後者の方法で塗布していった方が良さそうです。

こんな感じでセンターインパネのエアコンパネルもヌリヌリ。

基本的にはブルーのクロスに2回ほど噴きつけて塗っていけば容量としては十分ですが、ピアノブラックのオーナメントパネルや、メタル調のオーナメントパネルの面積が大きいと、液剤が不足して再度噴きつける必要があるため、この辺りは車種によって液剤の消費量も大きく変化すると思います。

こちらはインナーミラー(ルームミラー)。

メーカーオプションにてデジタルインナーミラーが搭載されているため、画面はより見やすく、且つホコリなどが付着しづらいようにコーティング施工しておくと便利かもしれません。

そしてこちらは14インチ有機EL後席モニター。

14インチとタブレットやノートパソコン並みのサイズ感のため、液剤の消費量は少し多め。

この後私に納車される予定のホンダ新型ステップワゴン(Honda New STEPWGN)でも、15.6インチの後席モニターを装備しているので、更に液剤の消費量は多くなりそうです(メンテナンス大変だ…)。

磨き上げた後のディスプレイなどの仕上がりは?そして新型ヴォクシーで出てきた不満ポイントは?気になる続きは以下の次のページ(2ページ目)にてチェック!