これがホンダ新型ヴェゼルとCR-Vの中間に位置する新型シビックSUV？北米ホンダが新型HR-Vのティーザー画像を公開！かなりマッシブなデザインで欧州車のようなクロスオーバーに【動画有】
想像以上に力強く、ホンダらしくない欧州チックなエクステリアに
さてさて、2022年4月4日に世界初公開予定となっていた北米市場向けとなるホンダ新型HR-Vですが、遂にその公式画像が世界初公開されました。
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https://creative311.com/?p=136616HR-Vといえば、日本市場向けでいえば新型ヴェゼル(New Vezel)に相当するBセグメントSUVを意味しますが、北米市場向けとして販売される予定の新型HR-Vは、新型ヴェゼルとは全く別物。
ちょっとややこしい立ち位置ではありますが、日本市場でも2022年秋頃にも新型ヴェゼルとCR-Vの中間的な立ち位置となる新型SUVとして発表・発売予定となっていて、恐らくその新型SUVが、今回の北米向け新型HR-Vに相当するものと予想されます。
早速、北米ホンダ公式が公開した新型HR-Vのティーザー画像をチェックしていきましょう。
このデザインのまま、日本市場にも新型SUVとして導入されるのだろうか？
こちらが今回世界初公開された新型HR-Vのエクステリアデザイン。
ファーストインプレッションとしては、「えっ、これホンダ車？」と疑ってしまう程にマッシブデザインで、以前より噂されている通りマセラティ・レヴァンテ(Maserati Levante)っぽい雰囲気に(あくまで”っぽい”だけ)。
フロントグリルはかなり独特なグリルパターンを採用しつつ、グリル形状は六角形とホンダらしいデザイン言語に。
そしてフロントヘッドライトを見ていくと、おそらく新型ヴェゼル／新型シビック(New Civic)／新型ステップワゴン(New STEPWGN)と共通になるであろう三眼LEDヘッドライトに加え、シームレスなL字型LEDデイライト＋LEDウィンカーを搭載。
フロントLEDウィンカーは新型ステップワゴンのようなシーケンシャル？
おそらくLEDウィンカーは流れるタイプのシーケンシャルになる可能性もあり、その点は新型ステップワゴンのデザイン言語を踏襲しているのかもしれませんね。
追記：フロント・リヤウィンカーはLED点滅式のようです。
【All-New 2023 Honda HR-V US-Spec – First Look】
競合モデルは新型カローラクロスやXVといったCセグメントSUV？
引き続き新型HR-Vのエクステリアを見ていきましょう。
フロントロアグリルはサイドいっぱいに広がった大口タイプで、両サイドには無塗装ブラックの樹脂製と思われるパーツを装着していることから、おそらくSUVとしての立ち位置はオフロード志向。
そう考えると、仮に新型HR-VがCセグメントSUVであれば、トヨタ新型カローラクロス(Toyota New Corolla Cross)やマツダ新型CX-30、スバルXVが競合の対象になってくるかもしれませんね。
パワートレインは大きく2種類がラインナップされる？
そしてこの筋肉質なフロントフードのプレスラインですが、「一体どれだけパワフルなエンジンが搭載されているのだろうか…」と期待が大きくなるほど。
一部の報道では、日本市場向けの新型SUVでは、CR-Vから引き継がれた排気量1.5L 直列4気筒ターボエンジンと、排気量2.0L 直列4気筒自然吸気エンジン＋デュアルモーターを搭載するハイブリッドe：HEVの2種類がラインナップ予定ともいわれています。
こうしてパワートレインだけを見ていくと、新型シビック／新型シビックe：HEVのパワートレインをベースにしたモデルと見ることもでき、国内カーメディアも報じている通り新型シビックSUV(もしくはシビッククロス？)として登場してもおかしくはないところです。
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