ビッグマイナーチェンジ版・日産の新型フェアレディZのメーカー(MOP)&ディーラーオプション(DOP)を公開!新色セイランブルー×ブラックルーフのオプション費用は17.6万円

これで新型フェアレディZに関する具体的な価格情報を全網羅!

2022年4月25日に発表/同年7月に発売予定となっている(発売時期が延びた模様…)、ビッグマイナーチェンジ版・日産の新型フェアレディZ(Nissan New Fairlady Z, Z34)ですが、前回はどこよりも早くグレード別価格帯とグレード別主要装備をご紹介しました。

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そして今回は、新型フェアレディZのボディカラー費用やメーカーオプション、ディーラーオプション費用を紹介していきたいと思います。

おそらく、これで新型フェアレディZの基本情報を全網羅することになると思うので、同車を検討している方は是非とも参考にしていただけたらと思います。

早速チェックしていきましょう。


新型フェアレディZのグレード別価格帯をおさらいしよう

まずは、前回のブログのおさらいも兼ねて新型フェアレディZのグレード別価格帯をチェックしていきましょう。

【新型フェアレディZのグレード別価格帯一覧(10%税込み)】

◇ベースグレード:[6速MT/9速AT共通]5,241,500円

◇version S:[6速MTのみ]6,063,200円

◇version T:[9速ATのみ]5,687,000円

◇version ST:[6速MT/9速AT共通]6,462,500円

◇特別仕様車Proto Spec[6速MT/9速AT共通]6,966,300円

価格帯としては、標準グレードで524.2万円~646.3万円となりますが、排気量3.0L V型6気筒ツインターボエンジン(最高出力405ps/最大トルク475Nm)を発揮するモデルとしては破格。

競合モデルで3リッター直6エンジンを搭載する新型GRスープラ”RZ”でも、車両本体価格は7,313,000円(10%税込み)ですし、特別仕様車Proto Specの方が40万円近くも安価であり、ベースグレードだと200万円以上も安価であることを考えると、十分買いと言える一台ではないかと思います。

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新型フェアレディZのボディカラーとオプション費用をチェックしていこう

続いては、新型フェアレディZのオプションカラーとオプション費用をチェックしていきましょう。

基本的には、特別仕様車を除いて全標準グレードにおいて全9色から設定可能になります。

【新型フェアレディZのボディカラー一覧(10%税込み)】

[モノトーン]

◇ミッドナイトブラック(有料色+44,000円)

◇バーガンディ(無料色)

◇ダークメタルグレー(無料色)


[2トーン]

◇プリズムホワイト×スーパーブラックルーフ(有料色+77,000円)

◇ブリリアントシルバー×スーパーブラックルーフ(有料色+55,000円)

◇ステルスグレー×スーパーブラックルーフ(有料色+77,000円)

◇イカズチイエロー×スーパーブラックルーフ(有料色+88,000円)

◇セイランブルー×スーパーブラックルーフ(有料色+176,000円)

◇カーマインレッド×スーパーブラックルーフ(有料色+176,000円)

以上が、新型フェアレディZのボディカラー一覧になりますが、基本的にはモノトーンのバーガンディとダークメタルグレー以外は全て有料色になります。

そしてこの中で最も高額なのが、新色のセイランブルー×スーパーブラックルーフと、カーマインレッド×スーパーブラックルーフの17.6万円(税込み)。

何となくセイランブルーは10万円超えを予想していましたが、まさかカーマインレッドも同じオプション費用だったとは…(レクサスF SPORT専用のラディアントレッドコントラストレイヤリングと良い勝負かもしれない)

一方で特別仕様車Proto Specの専用カラーとなるイカズチイエローが8.8万円(税込み)なので、10万円超えじゃなかったのが意外ですね(個人の予想として、セイランブルーとイカズチイエローは全く同じオプション費用だと思っていた)。

新型フェアレディZのメーカーオプション(MOP)とディーラーオプション(DOP)費用は、以下の次のページ(2ページ目)にてチェック!