【悲報】フルモデルチェンジ版・ホンダ新型ステップワゴンの納期が遅れる模様。ディーラーオプションの11.4インチナビも部品不足で納品が難しい?

部品不足や半導体不足が深刻化していて、発売前の新型車の納期もどんどん延びているようだ

2022年5月26日に発表・発売予定となっているホンダのフルモデルチェンジ版・新型ステップワゴン(Honda New STEPWGN)ですが、前回のブログでもお伝えの通り、昨今の諸事情による部品供給不足や半導体の供給不足が影響し、大幅減産で納期遅れが生じています。

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新型ステップワゴンに関しては、ガソリンモデルが納期5か月~半年近く、ハイブリッドe:HEVモデルが7か月~8か月近くの納期になっているそうですが、その中でも最も多くの注文が入っているのが、売れ筋グレードとなっているエアロボディのe:HEV SPADA。

このモデルに関しては、全国を対象に開催されているキャラバン展示の影響もあって、発売前から実車を拝見することで実際に車体に触れ、車内の広さを体感でき、その結果快適装備が充実しているSPADAの注目度が圧倒的に高いようです。


新型ステップワゴンはグレードが極端に少ないために、e:HEV SPADAの注文が多い模様

今回発売される6代目新型ステップワゴンですが、グレード構成としてはノーマルボディのAIR、エアロボディのSPADA、そして生産・販売終了したオデッセイ(Odyssey)のラグジュアリーを受け継ぐSPADA PREMIUM LINEの3グレードのみをラインナップ。

そして各グレードに、排気量1.5L 直列4気筒ターボエンジンを搭載するガソリンモデルと、排気量2.0L 直列4気筒自然吸気エンジン+電気モーターを組み合わせたハイブリッドe:HEVの2種類が展開されるわけですが、競合モデルのトヨタ新型ノア(Toyota New Noah)/ヴォクシー(New Voxy)に比べるとかなりシンプル。

新型ノア/ヴォクシーの方向性とは全く異なるマイルド顔

見た目もマイルドフェイスで、どことなく初代ステップワゴンを彷彿とさせるレトロチックなところもあれば、最近のホンダらしい”バンパー面積を増やす”ことでピュアEVっぽいイメージを作り、クリーンで先進的な見た目に。

新型ノア/ヴォクシーのオラオラ顔のアンチテーゼとなり、はっきりとデザインを区別してきたところはホンダの思い切ったところでもありますし、その結果前評判もかなり高いのも事実。

新型ヴォクシーに続き、新型ステップワゴンも購入済み

トワイライトミストブラックパール

私も新型ステップワゴンe:HEV SPADA PREMIUMLINE(2WD)×トワイライトミストブラックパールを購入・契約していて、2022年夏頃には納車予定との連絡を頂いていますが、先述のとおり昨今の諸事情による部品供給不足や、半導体の供給不足の影響により、納期が遅れる恐れも十分に考えられるため、この点は気長に待っていたい所(新型ヴォクシーとの比較、2台並べて撮影予定)。

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新型ステップワゴンのディーラーオプションとなるナビゲーションディスプレイも納期遅れの対象に?気になる続きは以下の次のページ(2ページ目)にてチェック!