遂に出てきたか…フルモデルチェンジ版・レクサス新型LX600が中古車サイト・カーセンサーにて初めて販売！新車価格の約2倍となる3,500万円
新型LX600も、トヨタ新型ランクル300同様に新車購入の際に「誓約書」にサインを求められる
2022年1月に発表・発売されて4か月以上が経過している、レクサスのフルモデルチェンジ版・新型LX600。
トヨタのTNGA-Fプラットフォームをベースにしつつ、兄弟車のトヨタ新型ランドクルーザー300(Toyota New Land Cruiser 300)と同じ排気量3.5L V型6気筒ツインターボエンジンを搭載する大型オフロードSUVとなります。
私も新型LX600は購入・契約済で、新車購入の際には、トヨタ新型ランクル300同様に「輸出・転売」しないためにサインを求められるのですが、必ずしもその効力が発揮できるとは限りません。
https://creative311.com/?p=122685生活環境の変化、金銭的な問題など、様々なことから「やむを得ない事情で売却しなければならない」こともあるため、既に中古車サイト・カーセンサーや国内オークションでは、数多くの新型ランクル300が販売・出品されています。
こうしたなか、遂にレクサス新型LX600が中古車サイト・カーセンサーにて「初めて」販売されています。
新型LX600 EXECUTIVEの中古価格は、驚異の3,500万円！
こちらが今回、中古車サイト・カーセンサーにて販売されている新型LX600の中古モデル。
販売元は、埼玉県北安達郡を拠点とするサミーオートさん。
そして気になる中古車販売価格ですが、車両本体価格は驚きの3,470万円で、総支払額としては3,500万円とランボルギーニ・ウラカンシリーズ(Lamborghini Huracan)やフェラーリ新型ローマ(Ferrari New Roma)などが購入できるレベル。
気になるグレードですが、どうやら最上位クラスとなるエグゼクティブ(EXECUTIVE)で、ボディカラーはソニッククォーツ、インテリアはセミアニリン本革のブラックが設定されています。
◇ベースグレード(3列7人 or 2列5人乗り)：[AWDのみ]1,250万円
◇オフロード(3列7人 or 2列5人乗り)：[AWDのみ]1,290万円
◇エグゼクティブ(2列4人乗り)：[AWDのみ]1,800万円
2022年1月に登録されているため、国内トップクラスの早さで納車されている
ちなみにこのモデルの情報を更にチェックしていくと、年式としては2022年式で、走行距離は約0.2万km(2,000km以下)、車検有無が2025年1月なので、おそらく2022年1月に発売されてすぐ、もしくは1月末登録の同年2月に納車された可能性が高そうですね。
2022年3月～4月の段階で、全国のレクサスディーラーでは初回生産枠を抽選にしていたそうですが、顧客向けが3月～4月ということであれば、もしかすると今回出品されている個体は「ディーラーの試乗車・展示車枠の個体」を顧客向けに販売したのかもしれません(あくまでも推測)。
フルモデリスタ＆22インチ鍛造アルミホイールを装着した贅沢仕様
そしてエクステリアを見ていくと、モデリスタ(MODELLISTA)のフルエアロが装着されているため、これらの分を加味するとMODELLISTAアドバンストラグジュアリーパッケージ(塗装済み)で約50万円、更にモデリスタの22インチ鍛造アルミホイール＆タイヤセット(ロックナット付き)も装着されているため、これらのエアロパーツセットを含めるとオプション総額は約200万円ぐらいになりそう。
2ページ目：新車での総額はいくらぐらいになる？新車総額から何倍ぐらい高く販売されている？