レクサスLFAの後継となる新型Lexus Electified SportがFOS2022に登場!アルファロメオ・ジュリア顔のBMW Z4がイタリアにて目撃され話題に
まさかLFAの後継モデルとなるレクサス・エレクトリファイドスポーツがFOS2022に登場するとは…
トヨタ/レクサスが2021年12月に開催したEV戦略において、15車種ものピュアEVモデル(BEV)コンセプトを公開し、そのなかでレクサスLFAの後継ともいわれているLexus Electrified Sport Concept(レクサス・エレクトリファイドスポーツ・コンセプト)が大きな注目を集めました。
このモデルに関する一部スペックは公表済みで、将来的に市販化を予定している一台ですが、何とこのモデルが2022年6月23日に開催されるグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード(FOS)2022に特別出展されることが明らかとなりました。
レクサス・エレクトリファイドスポーツは、スーパーカーに匹敵するレベルの加速性能を持つ
こちらが今回、FOS2022にてデビューすることが決定したレクサス・エレクトリファイドスポーツ。
日本以外のイベントに出展されるのは今回が初めてで、このモデル以外にも2022年末に発売予定となっている新型RZ450eや、レクサスのピュアEV第一弾として発売されたUX300eも出展予定となっています。
レクサス・エレクトリファイドスポーツは、同社が世界限定500台のみ販売したLFAの後継として登場予定で、天使の咆哮と言われてたV型10気筒自然吸気エンジンではなく、電気モーターとバッテリーを搭載した静かなスーパースポーツモデルに。
おそらく疑似的な甲高いエキゾーストサウンドを提供するアクティブサウンドコントロールを搭載するものと予想されますが、気になるスペックは以下の通り。
◇0-100km/hの加速時間は2秒前半
◇航続可能距離700km以上
◇ソリッドステートバッテリー採用
なお今回の海外デビューに加え、展示のみとなるのか、それとも走行パフォーマンスを披露するデモランがあるのかは不明ですが、やはりエクステリアだけでなく内装デザインもそろそろ公開してほしいところ(さすがにフロント・リヤウィンカーまでは点滅しないか…)。
まだまだコンセプトモデルという段階で、今後市販化に向けてトーンダウンすることも考えられますが、本モデルを検討しているユーザーも非常に多いと思いますし、何よりもLFAの後継として登場する以上は、最低でも4,000万円以上の価格帯になる可能性は高いでしょうから、より一層期待したい一台です。