【価格は日本円で約781万円から】フルモデルチェンジ版・トヨタ新型セコイアのグレード別価格帯が判明!最上位グレードは1,000万円超えに
2022年1月に発表されて約4か月…遂にグレード別価格帯も判明!
2022年夏頃の発売に向けて粛々と準備が進められているトヨタのフルモデルチェンジ版・新型セコイア(Toyota New Sequoia)ですが、遂にこのモデルのグレード別価格帯が2022年6月8日に一足早く発表されました。
北米市場向けとして販売されるフルサイズSUVの新型セコイアですが、競合モデルにはシボレー新型タホ(Chevrolet New Tahoe)やフォード・エクスペディション(Ford Expedition)といった大型モデルが対象となります。
早速どのようなグレード構成でどのようなパワートレインを搭載するのか?各グレードの主要装備や価格帯などもチェックしていきましょう。
新型セコイアのグレードは全5種類
まずは新型セコイアのグレード構成をチェックしていきましょう。
グレードとしては大きく5種類がラインナップされ、基本的に駆動方式は4×2(2WD)と4×4(4WD)の2種類がラインナップされますが、最上位グレードとなるTRD PROのみ4×4の1グレードとなるようです。
【(2023年)新型セコイアのグレード構成一覧】
◇SR5[2WD/4WD]
◇LIMITED[2WD/4WD]
◇PLATINU[2WD/4WD]
◇CAPSTONE[2WD/4WD]
◇TRD PRO[4WDのみ]
ちなみにこれらのグレードには、全て排気量3.5L V型6気筒ツインターボエンジン+電気モーターを組み合わせたi-ForceMaxが採用され、システム総出力443ps/システムトルク790Nmを発揮、トランスミッションは10速ATのみを搭載します。
エントリーグレードSRの主要装備
それではここから、新型セコイアのグレード別主要装備をチェックしていきましょう。
まず、エントリーグレードとなるSR5の主要装備は以下の通り。
【エントリーグレードSR5の主要装備一覧】
◇LEDヘッドライト
◇18インチアルミホイール
◇跳ね上げ式リアウィンドウ
◇プライバシーガラス
◇クロームブラックグリル
◇8way式電動パワーシート(運転席)
◇パワームーンルーフ
◇12.3インチデジタルインストルメントクラスター
◇フロントシートシートヒーター
◇ワイヤレスAndroidAuto/AppleCarPlayを備えた8インチToyota Audio Multimediaインフォテインメントシステム(8スピーカー付き)+クラウドベースのナビゲーション付
◇インテリジェントアシスタント
◇OTAアップデート機能
◇本革巻きステアリングホイール
◇3ゾーンオートエアコンシステム
◇HomeLinkを備えた自動防眩リアビューミラー
◇プッシュボタンイグニッション・パッシブエントリーシステム
◇パノラミックビューモニター
◇リアビューカメラ
◇2列目&3列目に60/40のスプリットベンチ(8人乗り限定)
◇調整可能なリアカーゴシェルフシステム
◇Toyota Safety Sense 2.5スイート
・ドライバーアシスタンスシステム
・フルスピードレンジダイナミックレーダークルーズコントロール
・ステアリングアシスト付きレーンデパーチャーアラート
・レーントレースアシスト
・歩行者検知付きプレコリジョンシステム
・オートハイビームシステム
・ロードサインアシスト
・リアクロストラフィックアラート
・ブラインドスポットモニター
・オートブレーキ付きフロント・リアパーキングアシスト
やはりトヨタのフルサイズ&フラッグシップSUVということもあり、エントリーグレードでも十分すぎる装備内容ですね。
LIMITEDグレードの主要装備
続いては、LIMITEDグレードの主要装備は以下の通り。
【LIMITEDの主要装備一覧】
◇エントリーグレードSR5の装備内容を追加
◇20インチアルミホイール(クロームアクセント付き)
◇クロームサラウンド&グレーメタリックフロントグリル
◇SofTexインテリア
◇フロントシートヒーター&シートベンチレーション
◇ステアリングヒーター
◇運転席シートポジションメモリ機能
◇2列目&3列目サンシェード
◇14インチトヨタオーディオマルチメディアインフォテインメントシステム
◇パワーフォールディング(3列目)
◇照光式センターコンソール&グローブボックス
◇アクセサリーコンセント(120V/400W)
LIMITEDグレードから一気に上質な内外装に仕上げられましたね。
まさかLIMITEDグレードから14インチ大型ディスプレイオーディオが標準装備されるとは…