トヨタ・ランドクルーザープラドにサービスキャンペーン!リコールではないもののエンジン警告灯が点灯する恐れ。その他に日産NT100/NV100やスズキ・エブリイ等にも

2022-06-22

ディーゼルモデルを対象に、エンジン警告灯が点灯する恐れがあるようだ

トヨタの人気SUVモデルとなるランドクルーザープラド(Toyota Land Cruiser Prado)のディーゼルモデルにサービスキャンペーンが届け出されています。

不具合内容としては、排気ガス浄化装置(尿素SCRシステム)の尿素水ポンプにおいて、圧力センサ素子部にはんだフラックスが余剰に付着したものがあるとのこと。

そのため、高温多湿の環境下で使用を継続すると、フラックスの影響で素子間が導通して短絡し、尿素水の残量警告灯の頻繁な点灯やアンモニア臭が生じたり、エンジン警告灯が点灯するおそれがあるとしてサービスキャンペーンを実施する予定です。
※「頻繁な点灯」とは、尿素水を満タン補充後に、走行距離が1,000kmを待たずに残量警告灯が再点灯するような異常な状態を指します。


ところでサービスキャンペーンとリコール、改善措置の違いは?

これは前回のブログでもお伝えしましたが、リコール等の精度は、自動車の設計・製造過程に問題があった場合、自動車メーカーが自らの判断により、国土交通大臣に事前届け出を行ったうえで回収や修理を行い、事故やトラブルを未然に防止する制度のことを指しています。

もちろん、自動車の不具合が生じないこと、リコールが発令されないことが理想的なのですが、工業製品である以上、どこかしら不具合が生じることは致し方なく、そのなかで「どれだけ早く改善措置をとるのか」「不具合が生じて事故など発生する前に、メーカーがいかに早く問題に気付けるか」がキーポイントになってきます。

なお、リコールや改善対策、サービスキャンペーンの意味合いとしては以下の通りで、重要度合としては「リコール>改善対策>サービスキャンペーン」の順となっています。

[リコール]
リコールとは、同一の型式で一定範囲の自動車等又はタイヤ、チャイルドシートについて、道路運送車両の保安基準に適合していない又は適合しなくなるおそれがある状態で、その原因が設計又は製造過程にあると認められるときに、自動車メーカー等が、保安基準に適合させるために必要な改善措置を行うことをいいます。


[改善対策]
改善対策とは、リコール届出と異なり、道路運送車両の保安基準に規定はされていないが、不具合が発生した場合に安全の確保及び環境の保全上看過できない状態であって、かつ、その原因が設計又は製造過程にあると認められるときに、自動車メーカー等が、必要な改善措置を行うことをいいます。


[サービスキャンペーン]
サービスキャンペーンとは、リコール届出や改善対策届出に該当しないような不具合で、商品性・品質の改善措置を行うことをいいます。

via:reiz

対象モデルをチェックしていこう!

なお、気になる対象モデルは以下の通り。

【サービスキャンペーン対象モデル一覧】
[対象型式/対象車台番号/製作期間/製作台数]

[ランドクルーザープラド]
・LDA-GDJ150W/GDJ150-0001001~GDJ150-0012879/平成27年 5月11日~平成28年 4月13日/不明

・LDA-GDJ151W/GDJ151-0001001~GDJ151-0003793/平成27年 5月11日~平成28年 4月13日/不明

改善措置としては、当該不具合についてお知らせし、当該事象が発生した場合は、尿素水ポンプを良品に交換するとのことです。

2022年4月に発売されたばかりのスズキ新型エブリイや、日産NT100/NV100クリッパーにもサービスキャンペーン!気になる続きは以下の次のページ(2ページ目)にてチェック!