フルモデルチェンジ版・トヨタ新型ヴォクシーが納車されてもうすぐ3か月が経過。新たに気に入っているポイントや不満に思うところなどを見ていこう

2022-07-06

2022年3月に私に納車されてもうすぐ3か月が経過するのか…

2022年6月で納車後3か月目を迎える私のトヨタ新型ヴォクシー(Toyota New Voxy)ハイブリッドS-Z(2WD)。

ここで納車後3か月で新たに気に入っているポイントや、ちょっと不満・気になっているポイントなどをチェックしていきたいと思います。

総じて満足度の高い新型ヴォクシーですが、実際に所有してみて「やっぱりトヨタって凄いな…」「この点をもう少し改善したら更に商品力上がると思うのに勿体ない…」というところをご紹介できればと思います。

なお、以下の内容はあくまでも私個人の主観によるものがほとんどなので、参考程度に見て頂けますと幸いです。


新型ヴォクシーのMOPデジタルインナーミラーは非常に見やすい

まず新型ヴォクシーのお気に入りポイントとして、デジタルインナーミラーが搭載されていること。

これはメーカーオプションの「ドライビングサポートパッケージ」を設定することで「デジタルインナーミラー」と「カラーヘッドアップディスプレイ」がセットで装備されるものになりますが、改めて普段使い、長距離移動時、そして後席14インチ有機ELディスプレイを展開しているときに使用すると便利で、後方視界の妨げにならないのはポイント高め。

但し、高速道路などを利用する際、デジタルインナーミラーに映る後続車両との車間距離が、サイドミラーに映ったときの車間距離と大きく異なるはちょっとした注意ポイントかも。

ステップワゴンのDOPデジタルインナーミラーは「後方が見づらくなっている」

メーカーオプションという立ち位置だからなのかは不明ですが、競合モデルのホンダ新型ステップワゴン(Honda New STEPWGN)のDOPデジタルインナーミラーとは異なり、ルームミラー全体が映像になるため、光りの反射によりルームミラーと二重に映ることも無いのが有難いところ。

この点は、実際に新型ステップワゴンe:HEV SPADA PREMIUM LINEを所有し、ディーラーオプションのデジタルインナーミラーを装着して普段使いしたからこそわかるところだと思うので、新ためて新型ヴォクシーのデジタルインナーミラーの良さに気付けたところでもあります。

参考までに、以下の関連記事にて新型ステップワゴンのデジタルインナーミラーに関するインプレッション記事を公開していますが、個人的には「15.6インチ後席モニター」を搭載していても、アクセサリーオプションのデジタルインナーミラーは不要だと考えています。

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