フルモデルチェンジ版・ホンダ新型ステップワゴンで夜の高速道路走行!車種関係なく夏の夜は虫の大量付着に注意…ステップワゴンだとこれだけ汚れが目立つ
夏の夜の高速道路走行は、色々と注意しなければならないことも
2022年6月に私に納車されたホンダのフルモデルチェンジ版・新型ステップワゴンe:HEVスパーダ・プレミアムライン(Honda New STEPWGN e:HEV SPADA PREMIUM LINE)ですが、先日、家族旅行も兼ねて往復 約500kmほどの高速道路走行を実施。
前回のブログでは、乗り心地や加速フィール、走行時の安定性などをインプレッションしていきましたが、(色々と順番は前後するものの…)約500km高速道路を走行したあとのフロントバンパーの汚れをチェックしていきたいと思います。
日中の高速道路移動はそこまで汚れは目立たなかったのですが、やはり夏の夜の高速道路は大量の虫が待ち構えていて(光に集まる傾向にあるので…)、走るたびにフロントバンパーやフロントウィンドウの汚れがどんどん目立っていくんですね。
特にグリル面積が小さく、バンパー面積の大きい新型ステップワゴンだと、どれぐらい虫の死骸が付着しているのか?早速チェックしていきたいと思います。
想像以上に汚れてるな…新型ステップワゴンのフロントバンパーを見ていこう
こちらが今回、夏の夜の高速道路を走行した後の新型ステップワゴン。
大量の虫の死骸が付着してしまい、中々見てられない状態ですね。
新色トワイライトミストブラックパールだと、虫の付着がどこまで目立つのか気になっていたものの、思った以上に目立っている印象です。
この後の洗車がかなり大変ですが、コーティングの効果がどこまであるのか注目したいところ(あまり放置しすぎても宜しくないので、早期的に洗い落としたいと思う)。
パネル面積の多いフラッシュサーフェスなフロントバンパーのため、競合モデルのトヨタ新型ヴォクシー(Toyota New Voxy)のようにグリル(ブラック)面積を持つわけではないため、やはり虫の死骸が付着すると結構目立つ印象です。
グリル部分やフロントエンブレムも虫の死骸だらけ
フロントグリル周りも見ていきましょう。
グリル部分も大量の虫が付着しているのがわかりますね。
フロントエンドの”Honda”エンブレムもかなり汚れてますし、(塗りつぶしでナンバーを消していますが)ナンバープレートも広範囲に汚れています。
やはり夜間の高速道路を走行していると、車種に関係なくフロントバンパーやグリル部分は一気に汚れてしまうので、こればかりは避けるのも難しそう。
虫の付着を避けるための方法も?
たまにナンバープレートにサランラップ系などを張り付けて、虫の直接的な付着を避けるような対策をとっている車両も見受けられますが(特にカスタムカー系は多くみられる印象)、走行中にラップが剥がれてしまって事故の原因に繋がってしまう恐れもあるので、「確かにそういう方法もあるんだなぁ」とは思いつつも、なるべくやらないように心がけています。
周りの速度に合わせて走っていても、虫の付着から避けることは難しい
それにしても凄い量の虫の死骸ですね…
走行中に明らかに大きな虫と接触したような音が聞こえたりもするのですが、上の画像のように、一際大きなサイズの虫が付着していることもあるため、小さい虫も含めて決して見てくれはよろしくないですからね…
なおこれだけの虫が付着していると「ドライバーは一体どれだけ飛ばしてるんだ?」と思われがちですが、夏の夜の高速道路は特に速度に関係なく容赦なくぶつかってきますからね…(っというか向こうから光りに集まってくる)
今回のように周りの速度に合わせながら走らせていても、虫と接触してしまうような場所を走行してしまう以上は避けられません(下道でも同様)。
フロントスポイラー部分も虫だらけですが、意外とメッシュのフロントロアグリル部分には”それほど”付着しておらずキレイですね。
こちらはヘッドライト周り。
走行中にどんどん汚れていくフロントウィンドウ
そしてフロントウィンドウ。
高速道路を走り続けていると、夜間であってもどんどんとフロントウィンドウが汚れていくのがわかりますし、その都度「フロントバンパーも今すんごい汚れてるんだろうなぁ…」と若干落ち込むことも。
サイドミラーキャップも中々のインパクトだと思います。