(2023年)一部改良版・トヨタ新型ランドクルーザープラドの特別仕様車マットブラックエディションが欧州にてフライング公開!日本でも4代目最後の特別仕様車になる?
やはり日本よりも海外の方が早く情報展開されるようだ
2022年8月2日に日本市場でも発表・発売予定となっている、トヨタの一部改良版・新型ランドクルーザープラド(Toyota New Land Cruiser Prado)ですが、このモデルに設定される特別仕様車マットブラックエディションが、トヨタ欧州部門のプレスリリースよりフライング公開されています。
欧州トヨタのプレスリリースでは、マットブラックエディションに関する内容を以下の通りまとめています。
◇マットブラックホイールとエクステリアスタイリング要素は、頑丈さとオフロードパフォーマンスに対するランドクルーザーの比類のない評判を強調
◇新しいブラック/グレーとブラック/サドルタンのシート張りオプションをラインナップ
なお日本市場向けに関しても、特別仕様車としてマットブラックエディションが発表・発売予定で、当ブログではどこよりも早くグレード別価格帯や見積もり内容も公開していますので、おさらいも兼ねて価格帯も公開していきたいと思います。
マットブラック仕様の新型ランドクルーザープラドを見ていこう
こちらが今回、トヨタ欧州の公式プレスリリースよりフライング公開された新型ランドクルーザープラド・マットブラックエディションのエクステリア。
恐らく日本仕様の特別仕様車マットブラックエディションと同等の装備内容になると思われますが、特別装備内容としては以下の通り。
【(2023年)ランドクルーザープラド”マットブラックエディション”の装備内容一覧】
◇フロントグリルサラウンドバー(マットブラック)
◇フロントバーティカルバー(マットブラック)
◇ヘッドライト上部ガーニッシュ(マットブラック)
◇フロントフォグライトベゼル(マットブラック)
◇サイドステップ(マットブラック)
◇ルーフレール(マットブラック)
◇ドアミラーケーシング(マットブラック)
◇18インチアルミホイール(マットブラック)
◇ナンバープレート上のバックドアガーニッシュ(マットブラック)
とにかく細部のパーツをマットブラックに仕上げてきた一台で、見た目のインパクトはもちろんですが、マットブラックの手入れもかなり大変そう。
今回はフロントマスクや足もとのアルミホイールデザインのみとなっていますが、おそらくリヤエンドもマットブラックのインパクトが強めだと予想されます。
マットブラックエディションの内装は非常にシンプル
インテリアはこんな感じ。
今回一部改良も兼ねているものの、他モデルのようにディスプレイオーディオを大幅にアップデートすることなく、あくまでもシートに限定カラーを追加したのみ(マットブラックのオーナメントパネルは無さそう)。
マットブラックエディションでは、ブラックのシートバックとクッションをサイドボルスターと組み合わせ、グレーまたはサドルタンのアクセントにすることで特別感を演出しています。
個人的には、新世代コネクティッドナビ対応のディスプレイオーディオや、フルデジタルメーターもしくは7インチTFTマルチカラー+アナログのハイブリッドメーターを期待していましたが、これらは2023年以降の次期モデルまでお預けということになりそう。
ちなみにシートカラーはこんな感じ。
体とフィットする着座部分にはブラックを基調とし、サイドにはグレーもしくはサドルタンのコンビカラーに仕上げられます。