(2023年)一部改良版・トヨタ新型ランドクルーザープラドの特別仕様車マットブラックエディションが欧州にてフライング公開!日本でも4代目最後の特別仕様車になる?

欧州市場向けのパワートレインは?日本仕様の価格帯もチェック

欧州市場向けはディーゼルターボのみのラインナップとなるようだ

ちなみに欧州市場向けトヨタ特別仕様車ランドクルーザープラド”マットブラックエディション”は、排気量2.8L 直列4気筒ディーゼルターボエンジンのみを搭載し、駆動方式も四輪駆動(4WD)のみで、日本仕様のようにガソリンモデルは設定されないようです。

欧州市場向けの価格帯については明らかになっていませんが、2022年後半頃には明らかになると予想されます。


日本仕様の新型ランドクルーザープラドのグレード別価格帯をチェック

そしてここからは、2022年8月2日に発表・発売予定となっている一部改良版・新型ランドクルーザープラドのグレード別価格帯をおさらいしていきましょう。

【(2023年)一部改良版・新型ランドクルーザープラドのグレード暫定価格帯一覧(10%税込み)】

[ガソリンモデル]

◇TX(4WDのみ):[2列5人乗り]3,676,000円/[3列7人乗り]3,834,000円

◇TX”Lパッケージ”(4WDのみ):[2列5人乗り]4,179,000円/[3列7人乗り]4,337,000円

◇特別仕様車Matt Black Edition(4WDのみ):[2列5人乗り]4,300,000円/[3列7人乗り]4,458,000円


[ディーゼルモデル]

◇TX(4WDのみ):[2列5人乗り]4,330,000円/[3列7人乗り]4,488,000円

◇TX”Lパッケージ”(4WDのみ):[2列5人乗り]4,839,000円/[3列7人乗り]4,997,000円

◇TZ-G(4WDのみ):[3列7人乗りのみ]5,543,000円

◇特別仕様車Matt Black Edition(4WDのみ):[2列5人乗り]4,960,000円/[3列7人乗り]5,118,000円

グレード+特別仕様車の価格帯は以上の通りとなりますが、ディーゼルモデルは価格据置き、ガソリンモデルは+1万円アップとなります。

そして特別仕様車については、TX”Lパッケージ”がベースになっていますが、ガソリン/ディーゼルモデルともに+12.1万円の価格アップとなっています。

個人的な予想として、今回のマットブラックエディションが4代目として最後の特別仕様車になる?と予想していますが、2023年以降のどのタイミングで次期モデルが登場するかは不明。

そして今回の一部改良版の2022年7月時点での納期ですが、既に1年近くまで伸びているとのことで、もしかすると発売前に受注停止ということも考えられるかもしれません。

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Reference:Toyota