最近ツイてないな…クリスティアーノ・ロナウドのブガッティ・ヴェイロンの大事故に続き、今度はロールスロイス・カリナンで駐禁制裁を受ける

今回はクリスティアーノ・ロナウド氏に問題があったわけだが、これだけ不運続きなのもキツイ…

2022年6月20日、スペイン・マヨルカにて、クリスティアーノ・ロナウド氏が所有するブガッティ・ヴェイロン・グランスポーツヴィテッセ(Bugatti Veyron Grand Sport Vitesse)を運転していたスタッフが、誤って住人の民家の門に突っ込むという大事故を起こしました。

この事故により、家主は「壁が大破して家の水道メーターが引きちぎられ、とても住めるような状態じゃない…ドアも吹っ飛んでしまい、コンクリートの柱が2本も倒された」と説明(幸いけが人はいなかった)。

被害を受けた家主はその後、クリスティアーノ・ロナウド氏の滞在先に招待されたとのことで、そこで同氏の代理人が対応し「すべての損額を支払う。だから修復にかかった請求書をすべて保管してほしい」と説明を受け、一旦この話は収まったのですが、今度は別の車で新たなトラブルが発生したとのこと。


クリスティアーノ・ロナウド氏が所有するロールスロイス・カリナンで駐禁違反

こちらが今回新たに発生したトラブル。

クリスティアーノ・ロナウド氏が所有するロールスロイス・カリナン(Rolls-Royce Cullinan)が駐車禁止で切符を切られ、さらにフロント・リヤタイヤホイールにホイールクランプが装着され全く動けない状態に。

この写真は、ポルトガル・リスボンのサンセバスチャンにあるEICortelnglesショッピングセンターの外にて撮影されたもので、本来この通りはタクシーなどの専用車両しか駐車できないようになっているのですが、もしかしたら「駐車してはいけない」ことを知らなかったのかもしれません。

何れにしても駐車禁止エリアで無断で駐車してしまったことには変わらず、上の通りガッツリとクランプされているため逃げることは不可能。

そしてこちらが、クリスティアーノ・ロナウド氏と共に写るカリナン。

この画像を投稿した人物(Twitter ID:Pedro Sepulveda)は、車両からクリスティアーノ・ロナウド氏が降りてくる姿も目撃していて、ナンバーも全く同じであることから間違いないとのこと。

スーパーカー/ラグジュアリーカーの駐車禁止違反は少なくない?

ちなみに駐禁で切符を切られ、ホイールクランプされるスーパーカー/ハイパーカー/ラグジュアリーカーは少なくはなく、例えば上のようにアメリカ・ニューヨークの街中にてブガッティ・ヴェイロンが駐禁をとられるというハプニングも。

こんな感じでガッツリとクランプされていますね。

そして積車で押収されるブガッティ・ヴェイロン。

何ともシュール過ぎる瞬間です。

実はこのモデル、世界的に有名なラッパーのリル・ウージー・ヴァート(Lil Uzi Vert)氏が所有している個体で、日本のアニメが大好きなことから、SFアニメとしても話題を呼んだカウボーイビバップに登場する主人公スパイク・スピーゲルのラッピング施工しています。

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