(中)ホンダ新型インテグラに早くもハイブリッドe:HEVを追加!発表前に画像が完全リーク…新型シビックe:HEV同様に2.0リッター直噴エンジンがベース?
まさか中国では新型インテグラのハイブリッドe:HEVが登場するとは…
2021年9月、本田技研工業が広汽集団との合弁で設立した中国・広汽ホンダより、新型シビック(Honda New Civic)の兄弟車種となる新型インテグラ(GAC Honda New Integra)を発表・発売。
広汽ホンダより発表されたモデルは、排気量1.5L 直列4気筒直噴ターボエンジンを搭載するガソリンモデルでしたが、今回新たにハイブリッドe:HEVを設定した新型インテグラが発表されることが明らかとなり、更にエクステリアデザインやメーカーオプションもリークされています。
ハイブリッドe:HEVモデルではどのようなエクステリアで、どのようなスペックを持つのかチェックしていきましょう。
ガソリンモデルとの大きな違いは無し?
こちらが今回、中華人民共和国工業情報化部(MIIT)よりリークされた新型インテグラe:HEVのエクステリア。
既に販売されているガソリンタイプの新型インテグラと比べてみると、エクステリアで大きな違いは無さそうにも見えますが、フロントマスクで異なるのはフロントグリルデザインぐらい。
こちらがガソリンモデルの新型インテグラ。
もともとガソリンモデルでは、ハニカムパターンのグリルを採用していて、上半分がグリルシャッターのようなものでクローズし、下半分がオープンに。
改めてこちらが新型インテグラe:HEVのフロントマスク。
大きく変化していないようにも見えますが、グリルの塗装が異なるようにも見え、もしかすると新型シビック/シビックe:HEVのように、無塗装ブラックとグロスブラックで差別化しているのかもしれませんね。
更に足元のアルミホイールも変更され、V字スポークは変わらずとも、切削光輝のモノトーンタイプで非常にシンプル。
この他のアウタードアハンドルやBピラーの素材、サンルーフの有無など、この点はガソリンモデルと特に大きな違いは無さそうですね。