専用チューンで10馬力アップだ ベントレーに最強モデルの「フライングスパーW12 S」が登場

2020-05-26

ベントレーが9月上旬に「フライングスパーW12」の最強モデルとなる「フライングスパーW12 S」を発表しました。

この個体は、4ドアセダンとして最速を謳うために作られたモデルで、基本的には「フライングスパーW12」をベースにしてハイスペックな仕上がりとしています。


「フライングスパーW12 S」の型式からもわかる通り、排気量6L W12気筒ツインターボエンジンを搭載により、チューンアップも施されて最高出力はベースの625hpから635hpに10hpアップ。
更には最大トルクは81.6kgmから83.6Kgmと2.0kgmアップしています。

なお、この「フライングスパーW12 S」の0-100kg/hは4.5秒で、最高時速は325km/hともはやスーパーカーの領域まで発揮されるモンスターマシンになっていますね。