フルモデルチェンジ版・トヨタ新型シエンタのスパイショット続々！フロント・リヤウィンカーの点滅箇所も判明！アーバンカーキやベージュも中々オシャレだ
次々とスパイショットされている新型シエンタ！ようやく細部のデザインも明らかになってきた！
2022年8月23日に発表・発売予定となっているトヨタのフルモデルチェンジ版・新型シエンタ(Toyota New Sienta)。
前回のブログでは、本モデルのグレード別価格帯や見積もり内容、そしてグレードやオプションの組合せによって生産・出荷時期が2022年8月 → 2023年4月以降に後回しとなるような注意ポイントなどをご紹介しました。
https://creative311.com/?p=144505今回は、積車にて輸送中のところをスパイショットされた新型シエンタの実車を見ていきたいと思います。
これまで不明だったポイントがいくつか明らかになってきましたので、購入検討されている方は参考にしていただけますと幸いです。
鮮明且つ間近にてスパイショットされた新型シエンタの実車を見ていこう
こちらが今回、仙台港付近にて積車で輸送中のところをスパイショットされた新型シエンタ。
※Twitter ID：@1fc19131fdc043a様より引用
おそらくここまで明確にスパイショットされた新型シエンタは、前回仙台港のモータープールにてスパイショットされたスカーレットメタリックの個体以来だと思いますが、積車には5台以上のシエンタが確認できますね(おそらく全国のトヨタディーラーに向けて輸送されているものと予想)。
ちなみに一番手前の個体はホワイトパールクリスタルシャインだと思われ、グレードも最も生産が優先される上位グレードZ(エンブレムの背景がブルーっぽいのでハイブリッドHEVモデル？)。
ヘッドライト意匠は精悍で近代的だが、どこか懐かしさも
そしてヘッドライト意匠は、Bi-Beam LEDヘッドライトと”こ”の字型LEDデイタイムランニングライト、新型アクア(New Aqua)のようなU字型グリルフレームと水平基調バーが設けられた大口グリルが印象的。
その上には、同じホワイトパールと思われるハイブリッドZ(リヤテールゲートにハイブリッドバッジが貼付)が載せられているのが確認できますが、リヤテールランプは縦型基調のC字タイプ、そしてテールレンズはかなり大きめでレトロルックさを感じさせながらも、どこかファンカーゴを思い出させる様な懐かしさもありますね。
上下の個体ともに、足もとには15インチスチールホイール＋樹脂キャップ付きが標準装備されていますが、メーカーオプションにて15インチアルミホイールに変更することも可能です。
真正面＆真後ろからスパイショットされた貴重な新型シエンタ
そしてこちらは、真正面＆真後ろからスパイショットされた新型シエンタ。
ここまで間近で撮影できたのは本当に凄い…
今回のスパイショットでようやく判明してきたのが「フロント・リヤウィンカーの点滅位置」ですが、フロントウィンカーの点滅位置は、ヘッドライトレンズの内側にある”こ”の字型LEDデイライトに挟まれた水平基調のウィンカーだと思われ、どことなくフォード新型ブロンコ(Ford New Bronco)っぽいヘッドライト意匠にも見えますね。
そしてその上に載せられた新型シエンタのリヤエンドを見ていくと、リヤテールランプやブレーキランプはLEDだと予想されますが、内側のクリアレンズの下部を見ると、オレンジ色と思われるものが確認できることから、非LED(電球)であることが確認できますね。
この点は同じデザインテイストを持つ新型アクアに近い装備内容で、パワートレインや足踏み式パーキングブレーキも新型アクアと共通。
定番カラーからちょっと冒険チックなボディカラーなど様々
この他の積車もスパイショットされ、右上のヤリスクロス以外の個体は全て新型シエンタ。
左上からベージュ、ブラック(もしくはダークグレー？)、左下からホワイトパールクリスタルシャイン×2台、グレイッシュブルーのボディカラーであることが確認できますが、特にベージュの新型シエンタはルノー・カングー(Renault Kangoo)を彷彿とさせるような欧州チックさも見られたり。
サイドドア部分の樹脂モールパーツも、どことなくシトロエンのエアバンプのようにも見えますし(新型クラウンはグロスブラックアクセント)、今後のトヨタの新型車(特にSUV系)では、積極的に採用されるかもしれないパーツの一つかもしれませんね。