【価格は147万円から】(2023年)一部改良版・トヨタ新型ヤリスが2022年8月8日に発売へ!前後ドラレコがMOPにて設定されるも、「アレ」は装備されない模様

発表は2022年7月25日/発売は8月8日に決定

2022年7月25日に発表された一部改良版・トヨタ新型ヤリス(Toyota New Yaris)ですが、遂にこのモデルの発売時期が同年8月8日となることが明らかとなりました。

トヨタのエントリーコンパクトカーとして高い支持を得ている新型ヤリスですが、今回の一部改良による商品力アップと充実したオプション内容により、今後の新車販売ランキングで更に台数を伸ばしていくことが期待されます。

新型ヤリスに関しては、2022年7月下旬に購入・契約した場合、私がお世話になっているトヨタディーラーだと、ガソリンモデルの納期が2022年11月下旬~12月上旬、ハイブリッドモデルの納期が2022年11月中旬~下旬とのことで(概ね4か月ぐらい)、他のラインナップモデルに比べると比較的早め。

一方でハイパフォーマンスモデルの新型GRヤリスが、2022年7月時点で受注を一旦停止してしまい、既に納期は2024年1月以降となっているようです。

それでは早速、新型ヤリスの主な改良・変更内容やボディカラー、グレード別価格帯の詳細をチェックしていきましょう。


(2023年)新型ヤリスの主な改良・変更内容を見ていこう

まずは今回の一部改良により、変更・改良されたポイントをまとめて見ていきましょう。

【(2023年)一部改良版・新型ヤリスの変更・改良内容一覧】

◇上位グレードZのみステアリングヒーターを標準装備

◇エントリーグレードXのみ、パノラミックビューモニター[PVM]のメーカーオプション廃止

◇エントリーグレード・ハイブリッドXのみ、トヨタチームメイト・アドバンストパークのメーカーオプション廃止

◇全グレードに自動防眩インナーミラー(ドライブレコーダー付)のメーカーオプションを設定

◇1.5Lガソリン[CVTのみ]にシーケンシャルシフトマチックを採用

ちょっと気になっていた自動防眩ルームミラー(前後ドラレコ機能付き)ですが、上の画像の通り、デジタルインナーミラーとの併用ではないので注意してください。

(2023年)新型ヤリスでは電動パーキングブレーキ&オートブレーキホールド機能は採用されない

そしてインテリアはこんな感じ。

なお今回の一部改良では、欧州仕様にて採用されている電動パーキングブレーキ&オートブレーキホールド機能が設定されなかったのは残念で、引き続き手引き式のサイドブレーキを全グレード標準装備となりますが、もしかするとマイナーチェンジ/ビッグマイナーチェンジに向けた余力残しではないか?とも推測しています。

2ページ目:新型ヤリスのボディカラーやグレード別価格帯