(2023年)マイナーチェンジ版・ホンダ新型フィット4が2022年8月5日に世界初公開!待望のスポーツグレードRSはアグレッシブなグリル顔でカッコ可愛いぞ

遂にマイナーチェンジ版・新型フィット4の内外装デザインが世界初公開!

さてさて、2022年8月に発表/同年10月に発売予定となっているホンダのマイナーチェンジ版・新型フィット4(Honda New FIT4)ですが、遂に2022年8月5日に内外装デザインや予防安全装備Honda SENSING、ボディカラーなどの詳細が明らかになりました。

今回のマイナーチェンジでは、エクステリアデザインの変更に加え、新グレードとなるRSの新規設定、予防安全装備の強化、そして装備内容の充実化などが施されて商品力が大幅にアップしています。

もちろんパワートレインも強化されているので、これについても後ほどチェックしていきたいと思います。

近日中にグレード別価格帯や見積もり情報も掲載予定ですので、新型フィット4を検討されている方の参考になれば幸いです。


待望のスポーツグレードRSを追加!想像以上にアグレッシブな顔つきに

こちらが今回公開された、マイナーチェンジ版・新型フィット4の新グレードRS。

ヘッドライト意匠はマイナーチェンジ前から大きく変更無いものの、ヘッドライト周りがブラックアクセントに変更され、更に一番の変化となるフロントアッパーグリルの追加と、フロントロアグリルを水平基調にまとめることで全体的にブラックの面積が拡大しています。

まるでトヨタ新型GRヤリス(Toyota New GR Yaris)のような過激な顔つきですが、走りのパフォーマンス自体は従来のフィット4と同じで、ボディサイズもキープ。

そして特別感をより一層際立たせるRSバッジも貼付されています。

内装もシックながらもオシャレさと遊び心を加味

こちらは内装。

ブラックのスエード調×合成皮革のコンビシートに加え、グレー×イエローのカラードステッチを縫合するなど、シックさの中にオシャレさと遊び心を追加した内装に。

ちなみにe:HEVモデルでは、減速セレクターが搭載されますが、ガソリンモデルだとパドルシフトの設定が無いので注意してください。

新型フィット4の予防安全装備Honda SENSINGをチェックしていこう

続いては、新型フィット4の予防安全装備Honda SENSINGをチェックしていきましょう。

今回のマイナーチェンジにより、トラフィックジャムアシスト(渋滞運転支援機能)が追加されたり、メーカーオプションとしてマルチビューカメラやブラインドスポットインフォメーション(BSI)も設定されますが、メーカーオプションに関してはHOMEとLUXEのみに設定されます。

【(2023年)新型フィット4のHonda SENSING装備一覧】

◇衝突軽減ブレーキ(CMBS)

◇誤発進抑制機能

◇後方誤発進抑制機能

◇近距離衝突軽減ブレーキ

◇歩行者事故低減ステアリング

◇路外逸脱抑制機能

◇渋滞追従機能付アダプティブクルーズコントロール(ACC)

◇車線維持支援システム(LKAS)

◇トラフィックジャムアシスト(渋滞運転支援機能)

◇先行車発進お知らせ機能

◇標識認識機能

◇オートハイビーム

◇マルチビューカメラー[メーカーオプション]

◇ブラインドスポットインフォメーション[メーカーオプション]

2ページ目:グレード構成やボディカラーで注意したいポイントは?