トヨタ新型カローラクロスの納車は結構進んでる?少しずつ街中でも見かけるようになったが、本来であればまだまだ納車が進んでもおかしくないのかも

あくまでも体感的な話にはなるが、ほぼ毎日街中で見かけるようになってきた

2021年9月に発表・発売されてもうすぐ1年が経過するトヨタ新型カローラクロス(Toyota New Corolla Cross)。

2022年8月時点でのハイブリッド(HEV)モデルの納期は1年以上で既に受注一旦停止となり、ガソリンモデルも納期1年に近くと、こちらも受注一旦停止になるのは時間の問題となっています。

そんな大人気の新型カローラクロスですが、個人的な感覚として「街中で見かける頻度が増えてきた」というのが正直なところで、昨今の諸事情による部品供給不足や半導体不足で納期遅れが生じているとはいえ、(少しずつではあるものの)顧客向けに納車も進んでいるのかもしれません。

とはいえ「納期1年以上」ともなると、まだまだ納車が進んでいない?とも感じてしまうので、もしも部品不足もなく長納期化も避けられていたら、「今頃街中ではカローラクロスで溢れてるのかな?」とも考えたり。


街中で見かけるモデルのほとんどが上位グレードZ

ちなみに街中で見かける新型カローラクロスのほとんどが、Bi-Beam LEDヘッドライト+LEDデイライト+四眼LEDスモールライトが標準装備の上位グレードZで、意外にも中間グレード以下のモデルは少な目。

意外にもパノラマガラスルーフ装着車は少なく、モデリスタ(MODELLISTA)のフルエアロを装着しちえるモデルも少ないため、必要最低限のオプションに留めている個体が多いように見受けられます。

あと地域柄というのもあるとは思いますが、車メインでの移動が多いところなので、HYBRID Z[2WD/4WD]が多いですし、ボディカラーもプラチナホワイトパールマイカが圧倒的。

もちろん、人気カラーのアティチュードブラックマイカも多いですし、イメージカラーのダークブルーマイカメタリック、センシュアルレッドマイカ、アバンギャルドブロンズメタリックといった珍しいカラーの個体とすれ違うこともあったり。

ほぼ毎日見かけるのはプラチナホワイトパールマイカになりますが、おそらくその多くが「リセールが良いから」「ホワイトが一番選ばれているから」というものだと考えられます。

私もプラチナホワイトパールマイカの新型カローラクロスを納車済み

ちなみに私も、最も選ばれているプラチナホワイトパールマイカの新型カローラクロス・ガソリンZ[2WD]を所有していますが、元々このモデルも他のお客さんのキャンセル車両を購入したため、その際にはボディカラーを変更することはできませんでした。

普段ホワイト系の車を選ぶことは少なかったため、これを機にホワイト系の車にも乗ってみようという想いから購入してみましたが、実際に納車されて9か月が経過した今では十分満足していますし、「他の車種でもホワイト系を選んでみるか!」という気持ちになっているのも、カローラクロスのおかげなのかもしれません。

2ページ目:新型カローラクロスの塗装剥がれは大丈夫?