フルモデルチェンジ版・トヨタ新型シエンタの簡易カタログ／パンフレットが発表前にリーク！価格やボディカラー、特徴などもまとめられ見ごたえある内容に
カタログリークで遂に新型シエンタの内外装デザインや細部も明確に
2022年8月23日に発表・発売予定となっているトヨタのフルモデルチェンジ版・新型シエンタ(Toyota New Sienta)ですが、遂にこのモデルの簡易カタログ／パンフレットが発表前にリークされています。
YouTubeの山本ラボチャンネルさんにてリークされている今回の簡易カタログ／パンフレットですが、既に価格配信並びに見積もり作成も可能になっていることから、グレード別価格帯やボディカラーはもちろんのこと、新型シエンタの特徴やパフォーマンス、燃費、最小回転半径、予防安全装備Toyota Safetye Sense、ディーラーオプション／アクセサリーオプションなども公開されています。
新型シエンタに関するティーザーサイトや事前情報などが何も公開されていなかっただけに、こういった簡易カタログ／パンフレットを配布することで事前にイメージしやすくしているのだと思いますが、可能であれば2022年8月3日の先行予約受付のタイミングで配布してほしかったところですね(同年8月のお盆明けだと既に予約が殺到していて長納期化している恐れがある)。
一体どのような内容となっているのか、早速チェックしていきましょう。
新型シエンタのスペースについてチェック
まずは新型シエンタのスペースについて。
エントリーコンパクトミニバンという立ち位置の新型シエンタですが、やはりその使い勝手の良さに一番注目したいところです。
【新型シエンタのスペースについて】
◇ゆとりの2列目スペース
コンパクトミニバントップレベルの前後席空間距離を確保することで、足もとに広いスペースを実現。また、頭上スペースにゆとりがあるので、開放感のある空間となっています。◇ゆとりの室内高
室内に開放感をもたらす、室内高1,300mm。小さなお子様なら、たったままでの着替えも可能です。◇ハンズフリーデュアルパワースライドドア(挟み込み防止機構付)[Zは標準装備、Gはメーカーオプション]
スマートキーを持っていれば、フロントドアハンドル下側の床下奥のセンサー部に足先を出し入れするだけでスライドドアが自動で開閉します。◇低床＆フラットフロア
地上から330mmの低い乗り込み口は、段差もなくフラット。お子様やご年配の方も安心して乗降りできます。◇乗降用リヤアシストグリップ
センターピラー下側に指のかかりやすい形状を設け、セカンドシートへのお子様の安全な乗降りをサポート。◇収納スペース
・シフトサイドポケット
・運転席アッパーボックス
・フロントドアポケット(ボトルホルダー[運転席(1,000mlサイド×1本)／助手席(1,000mlサイズ×1本、500mlサイズ×2本)]付)
・運転席アームレストフック(Zに標準装備) など
新型シエンタのコンフォートについて
続いて新型シエンタのコンフォートについて。
いわゆる車内の機能性や快適性についてだと思われますが、これまでに無い快適装備を充実しています。
【新型シエンタのコンフォートについて】
◇後席用サンシェード／セラミックドット(スライドドアガラス)
スライドドアトリム内に、サンシェードを設定。直射日光を遮り、後席の方に快適なひとときを提供します。なお、スライドドアガラスの一部にセラミックドットを施して、しっかり遮光します。◇天井サーキュレーター
天井に取り付けられたサーキュレーターで後席へ送風することにより、空気を効率的に循環させ、冷たい空気や温かい空気の偏りを解消します(Z／Gにメーカーオプション)。◇ナノイーX(nanoeX)
ナノイーに比べて効果の元であるOHラジカルをより多く含む微粒子イオン、ナノイーXを運転席側のエアコン吹き出し口から室内へ放出。車室内を快適な空気環境に導きます◇コンフォートパッケージ
ステアリングヒーター、シートヒーター、スーパーUVカット・IRカット機能付きガラスなどの装備をまとめて装備。ひとつ上の快適性を叶えます(Z／Gにメーカーオプション)。◇充電用USB端子(Type-C)1個・通信用USB端子(Type-A)1個[シフトサイドポケット前方]＋充電用USB端子(Type-C)2個[運転席シートバック]
スマートフォンやタブレットの充電ができるように、シフトサイドポケット前方や運転席のシートバックにUSB端子(Type-C)を設定しています(Z／Gに標準装備、Xにメーカーオプション)。