【価格は161.2万円から】(2023年)一部改良版・トヨタ新型カローラアクシオ/フィールダーが2022年8月22日に発売スタート!おそらくこれが最後の改良になるかもしれない?

2012年にデビューして10年…そろそろフルモデルチェンジしても不思議ではないが

2022年8月22日、トヨタの商用モデルとしても活躍中のカローラアクシオ(Toyota New Corolla Axio)/カローラフィールダー(New Corolla Fielder)が一部改良版として新たに発表・発売されました。

2012年にカローラアクシオが2代目としてデビューし、一方のフィールダーが同じ時期に3代目としてデビューしたわけですが、何れも10年が経過するものの、まだまだ現役モデルとして改良を続けることに。

そして今回の一部改良版では、内外装デザインの大幅な変更はないものの、使い勝手や商品力を向上させることで、商用モデルとしてもより利便性を高めた一台に仕上げられています。

具体的にどういった改良が施されているのか、グレード別価格帯も含めてチェックしていきたいと思います。


(2023年)新型カローラアクシオ/フィールダーの改良・変更内容をチェックしていこう

今回の新型カローラアクシオ/カローラフィールダーの一部改良・変更内容は以下の通り。

【(2023年)新型カローラアクシオ/フィールダーの一部改良内容一覧】

◇プロジェクター式LEDヘッドランプ(マニュアルレベリング機能付)を標準装備

◇ナノイーXを標準装備、マニュアルエアコンへのナノイーX搭載はトヨタ初

◇スマートフォンが置けるパーキングブレーキレバー横トレイ、充電用USB端子(Type-C)を新設し、全車に標準装備

◇シート表皮を一新し、堅牢かつ上質なモダンさを表現

以上が一部改良・変更内容となります。

プロジェクター式LEDヘッドライトが標準装備というのも魅力的なところですが、いよいよこのクラスでもUSBポートType-Cが標準装備に。

上の画像の通り、センターコンソールの手引きサイドブレーキ近くには、シガーソケットやスマホ置き用の縦長スペース、そしてバックライト付きとなるUSB Type-Cポートを追加しているのが確認できますね。

そしてシート表皮も一新しているとのことですが、この点は実車を拝見してみないと何とも言えないところ。

あと個人的に気になっていた予防安全装備Toytoa Safety Senseについてですが、こちらは最小限の装備内容で、パーキングサポートブレーキ[PKSB]がメーカーオプションとして準備されているようです。

Toyota Safety Senseの詳細な中身は以下の通り。

◇プリクラッシュセーフティ(歩行者[昼]検知機能付き衝突回避支援タイプ/レーザーレーダー+単眼カメラ方式)

◇レーンディパーチャーアラート[LDA]

◇オートマチックハイビーム[AHB]

◇車両接近通報装置(ハイブリッドのみ)

◇ドライブスタートコントロール

◇パーキングサポートブレーキ[PKSB](前後方静止物)(メーカーオプション)

2ページ目:新型カローラアクシオ/フィールダーのボディカラーやグレード別価格帯は?