(2023年)マイナーチェンジ版・ダイハツ新型タント/ファンクロスのティーザーサイトが遂にオープン!内外装デザインや全ボディカラーもチェックしていこう
当初のティーザーサイトオープン計画から1か月遅れとなったが、新型タントシリーズのほぼ全てが公開!
2022年10月3日に発売予定となっているマイナーチェンジ版・ダイハツ新型タント/タントカスタム/ファンクロスですが、ようやく同年8月22日にダイハツ公式ホームページにてティーザー画像並びにティーザーサイトが公開されました(これに合わせて先行予約受付もスタート!)。
当初は2022年7月末に公開予定だったティーザーサイトですが、昨今の諸事情による影響なのか、1か月遅れで一気に詳細な情報を公開してきました。
具体的な価格帯などについては公開されていないものの、各グレードの内外装デザインはもちろんのこと、グレード構成やボディカラー、アクセサリーオプションによるカスタマイズテーマなど、ほぼ全ての情報が出そろっています。
早速新型タントシリーズの中身をチェックしていきましょう。
新型タントシリーズのグレード構成をチェックしていこう
まずは(2023年)新型タント/タントカスタム/タントファンクロスのグレード構成をチェックしていきましょう。
今回のマイナーチェンジにより、ファンクロス(FUNCROSS)が追加されたことで全3種類がラインナップされ、それぞれのモデルに自然吸気系とターボ系の2種類が設定されます。
【(2023年)新型タント/タントファンクロスのグレード構成一覧】
[タント]
◇L[2WD/4WD]
◇X[2WD/4WD]
◇Xターボ[2WD/4WD]
[タントカスタム]
◇カスタムX[2WD/4WD]
◇カスタムRS(ターボ)[2WD/4WD]
[ファンクロス]
◇FUNCROSS[2WD/4WD]
◇FUNCROSSターボ[2WD/4WD]
新型タントカスタムの内外装デザインをおさらい
ここからは、各グレード毎の内外装デザインや特徴をチェックしていきましょう。
まずは今回のマイナーチェンジで大きく変化を遂げた新型タントカスタム。
これまでのブログでもお伝えの通り、オラオラ顔を意識しながらも、どこかレクサスのスピンドルグリルっぽいデザインに仕上げられ、よりエネルギッシュな雰囲気に。
ヘッドライト周りも、現行ムーヴカスタム(Move Custom)をイメージさせる様なメッキ加飾に仕上げられ、水平基調に統一してくるところも新型タントカスタムの特徴の一つ。
サイドビューは特に大きな変化はなく、ボックススタイルや後席スライドドアも従来通り。
フロントフェイスの大幅な変更に対し、リヤビューはほとんど変更がなく、リヤテールランプ意匠もこれまで通りL字型を向かい合わせる独特のデザインを採用していますね。
インテリアもこれまで通りのレイアウトを継承
そしてこちらがインテリア。
インテリアも大きな変化は特になく、しかしカスタムモデル特有の上質さと洗練されたレイアウトは、ダイハツのラインナップモデルでもトップクラスだと思います。
シートも合成皮革とファブリックのコンビタイプで、ブルーのアクセントでクールな印象に。
この他のユーザービリティなどをチェックしていくと、乗降り性や大きな荷物の出し入れがスムーズなミラクルオープンドアはこれまで通り。
あとは上下2段調節式デッキボードや、ウェルカムオープン機能、ドアロックまでの待ち時間を解消するタッチ&ゴーロック機能、助手席イージークローザー、スライドドアイージークローザー(左右)、キーフリーシステム、高精細化した9インチHDディスプレイ、音声認識機能、ワイヤレス接続対応のApple CarPlayなども準備。
2ページ目:ファンクロスの内外装デザインや、新型タントシリーズの全ボディカラー、アクセサリーオプションにカスタマイズは?