【価格は日本円で約311万円から】(2023年)一部改良版・トヨタ新型カローラクロスが豪に発表!新型ハリアー/RAV4などに採用の12.3インチフルデジタルメーターは魅力的だ

オーストラリアでは一足早く一部改良後の新型カローラクロスが発表へ!

日本市場でも2023年9月以降に一部改良版として発表・発売予定と噂されているトヨタ新型カローラクロス(Toyota New Corolla Cross)。

前回のブログでは、一足先にオーストラリア市場向けの改良版が公開されたことをお伝えしましたが、今回は具体的なグレード別主要装備とグレード別価格帯が公開されました。

一部改良版・新型ハリアー(New Harrier)/RAV4/カローラシリーズ(New Corolla)シリーズと同じ12.3インチフルデジタルメーターや、新世代コネクティッドナビ対応となるディスプレイオーディオPLUSを搭載するなど、基本的な内外装デザインは変わらないながらも、細部のデザインで変化を遂げた新型カローラクロスをチェックしていきましょう。


東南アジア向けと日本向けのテイストをミックスした新型カローラクロス

こちらが2022年9月に発売予定となっているオーストラリア市場向け新型カローラクロスのエクステリア。

グリルデザインを見ていくと、タイ市場向けなどと同じキーンルックグリルが上部に設けられたエネルギッシュなデザインながらも、ヘッドライト意匠は日本仕様同様に四眼式ポジションランプ&流れるタイプのシーケンシャルLEDウィンカー+LEDデイタイムランニングライト+Bi-Beam LEDヘッドライトを搭載。

ボディサイズは基本的に変わらないCセグメントSUVで、パワートレインも排気量2.0L 直列4気筒ダイナミックフォースエンジンをベースにしたガソリンモデルと、同エンジン+電気モーターを組み合わせたハイブリッドモデルの2種類をラインナップ。

そしてガソリンモデルに関しては、前輪駆動(2WD)のみをラインナップし、ハイブリッドモデルは、エントリーグレードを除いて前輪駆動(2WD)/四輪駆動(4WD)の両方をラインナップします。

新型カローラクロスのグレード構成をチェックしていこう

続いてグレード構成についてチェックしていきましょう。

ガソリンモデル/ハイブリッドモデル共にGX/GXL/Atmosの3グレードが展開されます。

【(2023年)オーストラリア市場向け新型カローラクロスのグレード構成一覧】

[ガソリンモデル]

◇GX[2WDのみ]

◇GXL[2WDのみ]

◇Atmos[2WDのみ]


[ハイブリッドモデル]

◇HYBRID GX[2WDのみ]

◇HYBRID GXL[2WD/4WD]

◇HYBRID Atmos[2WD/4WD]

新型カローラクロスのインテリアをチェックしていこう

そしてこちらが、新型カローラクロスのインテリア一部。

上の画像にもある通り、9インチディスプレイオーディオから10.5インチディスプレイオーディオPLUS(新世代コネクティッドナビ対応)にアップデートされているのが確認できますね。

それ以外のインパネ部分やシートヒータースイッチなどは特に大きな変化無し。

ハンドル位置がなぜか右はから左に変更されていますが、メーター類は7インチTFTマルチカラー液晶ディスプレイ+アナログメーターのハイブリッドから、12.3インチフルデジタルメーターにアップデートされました。

おそらくメーターデザインも、新型ハリアー/RAV4/カローラシリーズと共通になるのではないかと思いますし、日本仕様も何れ、同じ仕様になることが期待されます。

2ページ目:新型カローラクロスのグレード別主要装備と価格帯は?