フルモデルチェンジ版・日産の新型セレナ(C28)のインテリア予想CGがリークレベルでそっくり！横並びのスイッチ式シフトやエアコン操作系、メーターもそのままだった件
あくまでも推測だが、レンダリングを公開したグーネットは日産のプロダクトガイドを見て作成した可能性が高い
いよいよ2022年11月末に発表・発売予定となっている日産のフルモデルチェンジ版・新型セレナ(Nissan New Serena, C28)。
まずはガソリンモデルから先行にて発売され、その後シリーズハイブリッドe-POWERが2023年春頃に遅れて発売される予定となっています。
おそらく2022年10月～11月頃にかけて、新型セレナに関するティーザーキャンペーンが開始する可能性もあり、いよいよ本格的に本モデルの検討に向けて動き出すユーザーも多いのではないかと思われます。
当ブログでは、新型セレナに関する具体的な情報をご紹介してきましたが、今回国内大手中古車サイト・グーネットが、本モデルの内外装デザインの予想レンダリング(CG)を公開し話題となっています。
グーネットが公開したインテリアのレンダリングはガソリンモデルの可能性が高い
国内カーメディア・グーネットが掲載している新型セレナ(C28)のインテリアCGですが、特にインパネやステアリング周りといったコックピットが中心となっていて、やはり一番注目したいのはガソリン／e-POWER共通のスイッチ式ドライブセレクタースイッチ。
これまでのシフトノブは廃止となり、ホンダ新型ステップワゴン(Honda New STEPWGN)のe：HEVのようなスイッチ式を採用しているわけですが、ステップワゴンが縦型配列なのに対し、新型セレナは横配列となっています(左からP → B → N → D／M)。
スイッチ式シフトの左隣りには、ハザードスイッチと”SERENA”のエンボスロゴ、その上部にはエアコンのダイヤルスイッチや静電タッチ式スイッチが設けられていますが、この辺りのレイアウトは日産ディーラー向けに配信されているプロダクトガイド資料に掲載のインテリアに酷似していて、おそらくグーネットは日産の資料をチェックしながらレンダリング画像を作成した可能性が高そうです。
12.3インチフル液晶メーターやNissan CONNECT12.3インチナビゲーションシステムもほぼ同じ
そして、新型ノートオーラ(New Note Aura)や新型エクストレイル(New X-Trail, T33)といった最近の日産のアイコンにもなっている12.3インチの統合型インターフェイスディスプレイとNissan CONNECT12.3インチナビゲーションシステムですが、これらもプロダクトガイドとほぼ同じ。
ステアリングホイールも新型エクストレイルと同じですが、ステアリング後ろにパドルシフトが装備されていることから、恐らくガソリンモデルの可能性が高そう(e-POWERにパドルシフトならぬ減速セレクターの設定は無しだが、その代わりとしてe-Pedal Stepが採用される)。
ちなみに12.3インチのアドバンスドドライブアシストディスプレイや、12.3インチのNissan CONNECTナビゲーションシステムは、エントリーグレードX以外となるXV／ハイウェイスターVではメーカーオプション扱いとなり(標準は7インチ)、最上級グレードe-POWER LUXION(ルキシオン)では標準装備となります。