(2024年)フルモデルチェンジ版・スズキ新型スイフト/スイフトスポーツはこうなる?続々とイメージレンダリングも登場し、更にファンキーさが増して若者向けになる?

しばらく新型スイフト/スイフトスポーツ熱が高まりそうだ

海外のみならず日本国内でも開発車両がスパイショットされているスズキのフルモデルチェンジ版・新型スイフト(Suzuki New Swift)。

開発車両をベースに、次期スイフトはこうなる?というレンダリングが次々と公開されてきましたが、今回も新たに大手海外カーメディアによって作成・公開されています。

日本市場だけでなく海外市場でも高い人気を得ている現行スイフトですが、既に6年が経過し、そろそろモデルチェンジしてもおかしくないところですし、おそらく2022年内が現行最後の一部改良になるのではないかと予想されます。

早速、大手海外カーメディアが作成した次期スイフトの完成イメージレンダリングを見ていきましょう。


見た目は完全にスイフトスポーツのようだが?

こちらが今回、海外カーメディアCARSCOOPSのデジタルアーティスト部門に所属するJosh Byrnes氏によって作成された、新型スイフトはこうなる?というイメージレンダリング。

これまで公開されてきたレンダリングとは異なり、現行6代目の要素を引き継いだようなテイストで、どちらかというとスイフトスポーツ寄り?のファンキーでスポーティな見た目ですし、若者が好みそうなデザイン。

フロントLEDフォグランプやインテークデザイン、フロントグリルパターン、足もとのアルミホイール意匠がスイフトスポーツっぽいですが、Josh Byrnes氏は「オールニュー・スイフト」に留めている。

次期スイフトは2023年後半、次期スイフトスポーツは更に1年後との噂

現時点では、スタンダードなスイフトなのか、ハイパフォーマンス志向のスイフトスポーツのレンダリングなのかは不明ですが、開発車両が初めてスパイショットされた際、2023年後半に次期スイフト、その1年後となる2024年頃には次期スイフトスポーツがデビューする?といった噂が浮上しています。

バーニングレッド×ブラックルーフのエクステリアもスポーティでカッコいいな…

改めて次期スイフトのイメージレンダリングを見ていきましょう。

先程は現行4代目スイフトスポーツのイメージカラーにもなっているフレイムオレンジパールメタリック×ブラック2トーンルーフでしたが、こちらはバーニングレッドパールメタリック×ブラック2トーンルーフ。

やはりスタンダードモデルの次期スイフトではなく、次期5代目となるスイフトスポーツをイメージしたレンダリングなのかもしれません。

クラムシェルフロントフードも見慣れてくるとシンプルで好印象

改めてシルエットや外観を見ていくと、現行モデルの面影がしっかりと残っていて、ダイナミックなLEDヘッドライトとC字型をイメージさせるようなLEDポジションランプ(デイライト?)、ハニカム形状をイメージした大口フロントグリル、そして開発車両からも読み取れる特徴的なクラムシェルフロントフードを採用しています。

あとは後席用のリヤドアハンドルが、ピラーマウント式からスタンダードなアウタードアハンドルへと変更されていますが、これもおそらく実用性を考慮してだと予想。

ここ最近だと、SUV系のトヨタC-HRやホンダ・ヴェゼル(Honda Vezel)にピラーマウント式が採用されていますが、車高が少し高めのモデルだからこそ使い勝手は良かったものの、スポーティなハッチバックモデルだと、ドアハンドルの位置が低めで開け閉めがし辛いなどのユーザーの声があったのかもしれません(3ドアハッチバック風の引き締まったデザインにも見えてユニークでしたが、スズキとしては、新型5ドアジムニーも含めて時代の流れに合わせて”実用性”を重要視しているのかも?)。

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