フルモデルチェンジ版・ホンダ新型シビックタイプR(FL5)の不満や気になるポイント!「ナビの自車位置と実際に走行している場所がズレる」「USB音楽が再生されない」等

ホンダ新型シビックタイプR(FL5)の細部や機能面についても見ていこう

巨大リヤウィングはトルクスねじで固定

続いては、ホンダ新型シビックタイプR(FL5)のリヤウィングの固定部分を見ていきましょう。

上の画像はリヤウィングの裏側になりますが、おおもとから固定されるいるダイキャストの肉抜きステーは取り外し不可ですが、その上の羽の部分はトルクスねじで片側3点締めされていますね。

シンプルな六角穴付きボルトや十字ねじですと盗難の恐れがあるために、こういった特殊なねじ頭にすることで盗難防止を図っているのかもしれません。

ちなみにディーラーオプション扱いとなるカーボンファイバ製リヤウィングを装着する場合は、上のトルクスねじを外して装着することになり、純正ノーマルの羽は段ボールに詰めて保管という形になります。


降車時オートドアロックシステムの設定有り(設定方法もチェック)

続いては、最近のホンダのラインナップモデルでは標準的に設定されている降車時オートドアロック機能ですが、新型シビックタイプR(FL5)でももちろん設定有り。

この機能は、ホンダスマートキーを携帯し、車から離れるとドアが自動的に施錠(ロック)するというもの。

このオートロック機能は、すべてのドア、テールゲートが閉まっている状態で、ホンダスマートキーが運転席または助手席ドアハンドルから周囲約1.5m以内にあるときに起動しますが、おそらく納車時はその機能がOFFになっていると思うので、ON設定にしておくと車から降りて離れたときに自動ロックしてくれるので「鍵の閉め忘れがなくなる」ので便利です。

なお降車時オートドアロックの設定方法は、上の画像の右上にあるホーム(HOME)ボタンを押し、メニューが表示されるので「車両設定」をタップします。

「車両設定」をタップすると、上の画像にいくつかの設定項目が出てくるので、「ドア設定」をタップします。

すると、「降車時オートドアロック」の項目が出てくるので、「ON/OFF」のどちらになっているかをチェックしていきましょう(納車時はOFFになっている模様)。

あとは「ON」をタップすれば、これで降車時オートドアロックが機能するため、エンジン停止後に車から降り、全てのドアが閉まっている状態で車から離れると、自動でドアロックしてくれるので非常に便利です。

ディーラーオプションのライセンスフレーム(ブラック)はこうなっている

そして最後は非常に問い合わせの多かったディーラーオプションのライセンスフレーム(ベルリナブラック)。

この他にも、フレーム枠がメッキタイプやダーククロームメッキタイプもあったのですが、チャンピオンシップホワイトとのメリハリを付けるため、敢えてベルリナブラックを選択。

そしてベルリナブラックになると、下部中央の”HONDA”ロゴが唯一レッドにペイントされるため、やはりタイプRの象徴ともいうべきレッドは主張しておきたいということでベルリナブラックを選択しています。

価格帯は、フロント・リヤ含めて工賃込みで11,880円(税込み)と少し値は張るものの、個人的にかなり満足しているパーツの一つです。

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