フルモデルチェンジ版・ホンダ新型シビックタイプR(FL5)納車後キーパーコーティングへ!キーパースタッフ「先代FK8に比べてかなり洗いやすくコーティングもし易くなった」

納車後は必ずコーティングするように心がけている

2022年10月に私に納車されたホンダのフルモデルチェンジ版・新型シビックタイプR(Honda New Civic Type R, FL5)ですが、早速いつもお世話になっているコーティング屋さんにボディコーティングとガラス全面の超撥水コーティングをお願いすることに。

以前納車されたダイハツ新型ムーヴキャンバス(Daihatsu New Move Canbus)やトヨタ新型シエンタ(Toyota New Sienta)同様にキーパーラボさんにてお願いし、コーティングメニューとしては新開発のフレッシュキーパーコーティングを依頼。

フレッシュキーパーってどんなコーティングなの?

フレッシュキーパーは、エントリー価格のクリスタルキーパー+1万円で施工していただける新メニューなので、シビックタイプR(FL5)の場合であればLLサイズに該当するため約3.7万円ほど。

そしてフレッシュキーパーの特徴としては、汚れの密着を防ぐ独特な防汚能力を持っていて、ホコリが降り積もっても塗装表面には密着せず、自然の雨が降れば元々持っている撥水力により、雨と一緒に汚れが流れ落ちるため、まるで洗車したかのような仕上がりに。

定期的な洗車をしない方向けのコーティングだそうですが、個人的にはEXキーパー並みのヌルテカ感を安価な価格帯にて得られるため、今回もこのメニューにて施工していただきました。


ヌルテカホワイトな新型シビックタイプRを見ていこう

こちらが今回コーティングしていただいたシビックタイプR(FL5)。

上の画像の通り、チャンピオンシップホワイトと艶有りブラックのヌルテカ感が際立ったボディに。

先代FK8とは異なり、フロントマスクは落ち着いてダクト部分が少なくなったため、その分フロントバンパーの面積が拡大したこともあり、更にホワイトのヌルテカ感とインパクトが感じられる仕上がりになっています。

なお個人的な印象として、先代FK8はとにかくアグレッシブで男心をくすぐるものがあり、「いかにも速そうな見た目を追求しつつ、バランス性能にもこだわりを持った尖ったスポーツハッチバック」という印象でしたが、新型FL5は「徹底的に速さを追求するために無駄を廃除し、角が取れた”より洗練された”優秀なスポーツハッチバック」という印象。

サイズ感としては、全幅が1,890mmと非常にワイドになって大きく見えるので、ここにチャンピオンシップホワイトの膨張色も手伝って更に大きく見えるのが正直なところ。

キーパースタッフ「ダクトの面積が少なくなった非常に洗いやすく、コーティングもし易い」

実際のところ、コーティング施工を担当していただいたスタッフさんにも色々と話を聞いてみたところ、今回「初」のFL5コーティング施工とのことで、過去FK8の洗車やコーティングに比べると「ダミーダクトなどが無くなり、バンパー面積が拡大したのでとにかく洗いやすく、そしてコーティングもし易かった(楽になった)」とのこと。

あとは汚れなどを洗い落とすときの水の流れ方がキレイだったそうで、この点はFL5の空力を考慮したボディラインが活かされているのかもしれません。

このエアインテーク周りのシンプルさと実用性を追求した機能美が、ホンダの本気を感じるところでもあり、日本国内の高品質な寄居工場にて量産モデルとして生産し、これだけの刺激的な性能を車両本体価格500万円未満(4,997,300円税込)で実現してきたところにホンダの生きざまとプライドが感じられるところ。

【【シビック TYPE R】新型CIVIC TYPE R 生産現場の想い「永遠の挑戦~最高のTYPE Rをお届けするために~」】

そういったホンダのシビックタイプRにかける想いを感じながら、ヌルテカボディに仕上げられたエクステリアをチェックしていくわけですが、艶有りブラックのフロントスポイラーや、ディーラーオプションのブラック仕上げとなるナンバーフレーム枠もツヤッツヤで仕上がりの満足度も高いです。

2ページ目:フロントバンパー以外にも洗車・コーティング施工しやすいポイントは?